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商売人から学ぶ「人を動かす交渉術」②

おはようございます!!

だんだんと蒸し暑くなってきましたね…

さすがに、この2,3日寝る時に、クーラーをつけるかどうか悩んでいます。

ところで、ここ何日かお騒がせしている「ロシア:ワグネル反乱」のニュースですが、みなさんはどう受け止めていますか?

ニュースで知る限り、ワグネルの創設者のプリゴジン氏は以前、プーチン大統領の側近だったみたいで、かなりのビジネスマンだったようです。

それが、たった2,3日で犯罪の首謀者になり、安否の確認もできてない様子…。

どれだけ近しき仲でも、使う言葉は時と場合によっては、選ばないといけないし、とる行動も慎重にならないといけません。

そういった意味では、何事も交渉事だと思って対峙する必要性が多くなっている世の中だなぁ…と改めて感じております。


はい!

では、今日は「交渉が上手な人の5つの特徴」というお話をします。

交渉が上手い人は、いったいどのような特徴を持っているのか気になりませんか?

ここでは、交渉するのが上手い人の特徴について解説します。

特徴1:適度に楽観的で、細かいことに動じない

交渉力のある人は細かいことに動じないので、相手は安心感を覚えやすいといえます。

もしネガティブでいつもおどおどしていると、交渉相手も「この人で大丈夫かな?」とつい不安に思ってしまいます。

交渉が上手い人はいつも楽観的で、器の大きい人も多いです。

交渉する中で相手は安心して、「この人なら大丈夫」と交渉が上手く進みやすくなります。

特徴2:観察力に優れている

交渉が上手い人は、相手がどう思っているのか気持ちを読むことに長けていることもしばしばです。

交渉をうまく進行させるには、タイミングが大事です。

相手がその気になっていないのに強く押してしまえば、交渉が決裂する可能性もあります。

相手の仕事や話すときの表情などを観察しながら、押す場面をしっかり見極めて戦法を変えることも多いです。

特徴3:交渉相手の話をよく聞く

交渉相手の話をじっくり聞こうとするので、会話が自然と発展して相手が心を開きやすいのも交渉力のある人の特徴の一つです。

相手の話をあまり聞かずに、一方的に話していても、相手はなかなか前向きな気持ちにはならないことも多いでしょう。

相手の話をしっかりと聞いて、いい気分になってもらうことで、交渉を有利に進めることも少なくありません。

特徴4:「NO」をはっきり言う勇気がある

交渉力のある人は、相手の言いなりになることはありません。

交渉していてあまり自分にメリットがない場合、相手に合わせるのではなく、「NO」とはっきり言うことも多いでしょう。

そうした強気の姿勢を持ち合わせているので、相手優位の交渉になることもなく、お互い納得感のある交渉になりやすいといえます。

特徴5:相手のメリットになることを始めにする

交渉力がある人は、自分の利益をすぐに優先しようとしないのが特徴です。

相手と上手く交渉するためには、相手にもしっかりとメリットを提示しなければなりません。

先に相手のメリットとなることを話すことで、交渉相手は「自分も何かメリットを提示しなきゃ」という気持ちになりやすいです。

さらに相手を優先させる姿勢に気持ちよさも感じるので、交渉がスムーズにいきやすいでしょう。

はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日は「交渉するときの6つのコツ」事前準備編をお話しします。

また明日お会いできるのを楽しみにしております。



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