VMDに必要な「4つのE」と「4つのF」① 店の活性化とVMDに必要な「4つのE」1-2
おはようございます!!
しかし、よくふりましたね~雨、雨、雨
朝一起きた時は、まだ警報が出ていたので、高校に通う子供を起こさなかったのですが、7:06には解除されたので慌てて用意していました。
通勤途中の一級河川も、想像以上の濁流で久々にみた光景でした。水没や床下浸水など、やっぱりこわいですから今日は1時間も早く家を出ました。
しかし、一方でもうすぐ田植えを始める人からすれば、良い恵みだったようで、まぁまぁ喜んでおられました。
ものごとは、一方向からだけでは見えないものがあると改めて感じた朝でした。
はい!では今日は、「店の活性化とVMDに必要な「4つのE」」の2つ目
Excitement=ビジュアル+αで五感を刺激する
をお話ししていきます。
Excitement=ビジュアル+αで五感を刺激する
お客様の視線は、店構えから店内の隅々まで、瞬時に驚くほど的確に印象を脳に刻み込みます。
店が快適空間で買い物しやすい環境かどうか、あるいは満足感が得られるかどうかなどをチェックしています。
今まで見たこともないし新しい什器や設備のある店。
洗練されたデザインのサインやオブジェなどに、驚きと感動のある店。
さらにビジュアル演出だけでなく、店や商品イメージにふさわしいBGMや、香りがほのかに漂う仕掛けなど、リアル店舗ならではの綜合的なアプローチが、お客様の五感を刺激し、強く深い印象となり、その商品を買うならあの店に行こうという気持ちにさせるのです。
①インパクトのある店頭
昨今の商環境は画一的だと言われています。しかし、かといって奇をてらった店頭デザインはインパクトがあるからといっても、ストアコンセプトと乖離(かいり)していたら費用の無駄遣いでしかありません。
では、通りすがりの人が思わず立ち止まるほどのインパクトは?
たとえば、インテリアショップの店頭に巨大にデフォルメ(誇張表現)した椅子が並んでいたりするような、誰もが想像つかないような、誰もが想像つかないような驚きのある店頭です。
いずれにしても店の思いと一致して集客、誘客、購買に結びついていることが重要です。
②ドラマチックな照明
店舗照明には、環境照明・環境照明・商品説明・演出照明が必要です。
中でも演出照明は、店を印象づけるために近年デザイン性の高い技法が取り入れられています。
特に、LEDによる合理的でドラマチックな照明を取り入れ始めています。
店舗外装のライトアップ、外装壁面に取り込まれたアイデア照明、ウインドーや店内に設置することでアテンション効果や誘導効果、楽しさの演出効果を担っています。
店頭から店内まで、ウキウキ、ワクワクの高揚感をより高めます。
③興奮させる仕掛け
ドラマチックな照明、スムーズに楽しく回遊できる通路、季節感を彩る植栽のあしらいなどの環境で、お客様には高いレベルの満足感を感じていただけるはずです。
さらに視覚だけでなく、店のイメージにふさわしいバックミュージックで聴覚を、ほのかに香る替わりのルームフレグランスで嗅覚などを刺激します。
お客様の全感覚が敏感になり、買い場における臨場感の興奮度は計り知れません。
はい!
今日はここまでとさせてください。
またお会いできるのを楽しみにしております。
またちょっと小話させていただいてよろしいですか…?
今日はちょっと、プライベートにも役立つ話なんで、ちょっと聞いてやってください♪
今日は結論的には「結果を出すチーム」と言うテーマの話をシェアします!
「上手くいくチーム(夫婦)は相手に無関心な訳」
上手くいくチームは
全員が同じ場所を目指しているから、相手のことが気にならない。
ってことです!
それは、同じ方向を見るとマニュアルがいらなくなるです。
ある会社の視察をさせてもらった時にとても印象的だったことがありました。それは…。
「社員の方が自分で考えて、テキパキと働いてる」というものでした。
その時に、その会社の役員の方に
「社員教育を徹底しているのですか?」と質問したのです。
それに対して、その役員のかたは、「人は同じ方向を見ていれば、自分たちで考えて連携を取るようになるから」という風におっしゃいました。
今日のタイトルのように、相手に関心がないというのは、相手に何かを直してほしいというわけではなく、一緒に目指しているから、一緒にその為の方法を考える。
だから相手に無関心という風になっていくわけです。
ちなみに、その会社は社員一同の目指している場所が、明確になっています。
それは、その会社の経営方針にも現れていて、これが非常にユニークで、
「社員の幸せが第一」なのです。
お客様よりもです!!
そして経営理念は社員一人一人が、人生の勝利者になる。
この勝利の定義は、自分たちが成長していく。
成長していくことが、幸せにつながるというのを全員が、同じように認識しているんです。
これを聞いた時に、夫婦も同じだなと思ったんです。
これを聞いたらドキッとする人もいるかもしれません。
パートナー同士で、自分たちの目指している夫婦像やパートナーシップの像を共有していますか?
もし共有していないと、自分と相手が同じ方向と、向いていないと、相手が気になっちゃいますよね。
なんでこうしてくれないの?
これの改善の仕方って、多くの人が間違っている可能性があるんです。
どういうことかと言うと「こうして欲しいからここ直して」と相手に言っちゃう。
でも今日の話からすると、そもそも同じところを目指していたら、力を合わせることになるわけなんですよね。
と言うことで、今日のポイントは
「チームで同じ方向を向いているかこまめに確認し合おう」です。
そうすれば、マニュアルも必要なくなるし、チーム間のいざこざも無くなる可能性が高いですよね。
では、また明日♪