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話す力(話す力で人を惹きつけ、動かす)

おはようございます!!


今日からは「話す力」というのをご紹介します♪
いままでに、「聞く力」などを
お話させていただいたと思うんですが
この「話す力」は決して、上手に話す、話がうまくなる
などと言うのではありません。


できることなら
話すのが苦手な方に読んで欲しいんです♪


はい!!
では今日もよろしくお願いします♪


5.話す力 

話す力で人を惹きつけ、動かす。



Part.1 洗脳術


正しい洗脳を知る

想像してください……
• 真っ白の紙にレモン汁で文字を書く。
• 時間が経つとその汁は乾き、何もない真っさらの白紙になる。
• そしてあなたはマッチで火を起こし、その紙を炙る。
• するとあなたがレモン汁で書いた字が浮かび上がってくる…。
• 消えていた字を浮かび上がらせる、それはあなたの欲望である。
• その欲望をコントロールするのがマインドコントロールである。
• マインドコントロールして思考を乗っ取るのが洗脳である
• あなたはその火を起こさなければいけない。



消えていた欲望に火を炙る

• 洗脳とは一言でいうと潜在意識に眠っていた欲望をあぶり出すこと。
• その文字は何かは分からない、人それぞれである。
• しかし文字を炙り出された相手は驚く。
• 眠っていた本当の欲望を見つけ出し居ても立っても居られなくなる。
• その欲望を叶える術をあなたが教える。
• 洗脳はその罪かせねで達成される。
• 教祖になるとは火になること。
• 人の欲望をあぶり出す火になること。



火の正体は恐怖である

• 欲望の裏にあるのは恐怖。
• 恐怖こそが欲望を掻き立てる。
• 恐怖が強ければ強いほど欲望は強くなる。
• 洗脳はまず恐怖を掻き立てるところから始まる。
• そして欲望をあぶり出しマインドコントロールする。
• マインドコントロールしてペースを握り思考を乗っ取る。
• 思考を乗っ取った状態が洗脳である。



ウイリアム・ジェームズの言葉

• 19世紀アメリカの哲学者。
• 心が変われば行動が変わる。
• 行動が変われば習慣が変わる。
• 習慣が変われば人格が変わる。
• 人格が変われば運命が変わる。
• 洗脳は他人の運命までも変えてしまう恐ろしいスキルである。
• 松下幸之助もこれを使った。



人間にとって最大の恐怖

• 死と孤独が人間が最も恐る恐怖。
• ある意味、孤独が1番の恐怖かもしれない。
• 孤独で死ぬか仲間に囲まれて死ぬかには大きな違いがある。
• だから人は孤独という恐怖を回避するために活動する。
• 孤独の恐怖という火を起こせば色々な欲望があぶり出される。
• 「孤独の恐怖→強い欲望」の図式を覚えておくこと。
• ジョブズは死を目前にして、「健康が一番」と言い残した。



人はプライドで死ねる生き物

• 人間以外の動物はプライドで死ぬことはできない。
• 名誉や地位、名声に人は命をかけることができる。
• それだけ人間は承認欲求を生きる原動力にしている。
• 承認欲求こそが人間が持つ最も強い欲望。
• 洗脳とはそんな承認欲求をコントロールすることで達成される。
• 認められたい欲が最大の欲。



承認欲求=使命

• 食欲や性欲、睡眠欲には限りがある。
• しかし承認欲求にが限りがない、「もっともっと」となる。
• なぜ承認欲求は人の最も強い欲望なのか?
• それは承認されることが人の役に立つことを意味するから。
• 人の役に立つことで自分の使命を知ることができるから。
• 使命を持てない人も、いつも「認められたい」と願っている。
• なので、すべての人に使命があるのだよと教える。
• 人は誰かの役に立ちたいと願っている。



人は感情の生き物

• 感情を満たすことで人は人生の充実を感じる。
• つまり人生の充実とはモノにはないということ。
• モノを通しての感情の充足感が、人をトリコにさせる。
• iPhone自体で感情は満たされない、使う体験で満たされる。
• 人は何かのトリコになりたい、何かに満たされたい。
• そうすることで人生が充実感で満たされるから。
• 感情の充足こそが人生の成功である。



人の感情を動かすには、自分の感情がどう動くのかを知る

• 知らない人と話す。
• 知らない場所に行く。
• 言葉の通じない海外に行く。
• やったことないことをやる。
• 経験して初めて感情が動くことを知る。
• 知識を教える。
• 知識とは知恵+経験。
• なので、理論と経験はセットである。
• 体験に驚きや喜びがあれば、それは一生記憶に刻まれる。
• そしてそれが真実となる。
• 真実こそが人を興奮させ覚醒させる。



事実はつまらない

• 人は事実を求めていない。
• 代わりに真実を求めている。
• 原理原則は変えられない。
• 普遍のものを人は信じる。
• 師が黒と言えば黒。
• 殺せと言えば殺す。
• 正しいことを信じるのではない。
• 教祖と教義を信じる。





虚構のリアリズム

• 事実でもそこに感情のドラマがなければ人は興味を持たない。
• 嘘でもそこに感情のドラマがあれば人は興味を持ち、信じる。
• 例えば、映画は嘘だが誰もがそこにある感情のドラマを信じる。
• 映画に流れる感情のドラマに人は真実性を見いだす。
• 逆に、ニュースに流れる大抵の事件を私たちは興味を持とうとしない。
• 殺人犯が異常だとそこにドラマが生まれ、人の関心を引き付ける。
• 不倫は不道徳でもそこに感情のリアリズムがあるから絶滅しない。
• 警察官、教師、牧師などが虚構に走る。
• 人は常に裏の世界に憧れるもの。
• 洗脳とは虚構を通して真実性を伝え、
• 感情のドラマを伝えることである。



洗脳は真実で達成される

• 人は事実ではなく真実を求める。
• つまり物事そのものではなく、
• そこにある自分の欲望を知りたがる。
• 事実とは客観的に起こったこと。
• 真実とはその出来事で感情的に起きたこと。
• 誰もこんな教えがあるという事実だけでは興味は湧かない。
• その教えの奥にどんな感情のドラマがあるのかに人は興味を持つ。
• 人は感情にリアリティを感じ、そこに真実を見出す。
• 真実を感じた時に人は何かを信じようとする。
• そうやって洗脳が始まっていく。



真実をどうやって作るか?奇跡をどうやって起こすか?

• フォーク曲げ。
• 宙に浮く。
• 売上を倍増する。
• 集客を3倍にする。
• 困ったことを解決する。
• キリストさんは病を治した。
• しかし、特に変わったことはしなかったらしい。
• スターウォーズでは、奥さんの死からの再生と
• 引き換えにダークサイドに落ちた。



感情こそが真実である

• 恐怖を感じ欲望を見出し、人は行動する。
• これが人の行動の普遍的なメカニズム。
• 恐怖と欲望があるから人は真実を求める。
• 生きている実感を味わおうと行動する。
• この実感こそが人生の最大の真実である。



だから洗脳は可能である

• 洗脳の大原則は大雑把に言えば以下の通りである:

  1. 恐怖で欲望をあぶり出すこと。

  2. 欲望をあぶり出し人の役に立つ人間にさせること。

  3. そうして感情を満たし、真実に生きさせること。
    • あなたは恐怖を炙り出す火を起こせばいい。
    • そしてその欲望を生かすための教えを与えればいい。
    • これが洗脳を可能にする公式である。



悪用厳禁

• 洗脳はまさしく他人の人生を変えてしまうスキル。
• そのスキルを使って世の中を良くすることも悪くすることもできる。
• 銃が人を殺すのではなく、人が銃を使って人を殺す。
• 洗脳を悪用することは絶対にしてはいけない。
• ビジネス目的である以上、他人の人生を向上することが使命。
• そのための洗脳セミナーであることをしっかりと肝に命じること。



はい!!
今日はここまでとさせてください♪

明日は「生きる=洗脳」というのをお話しします♪

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪









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