目的論で考える自己分析 #1 ネガナルとは

前回の記事にてアドラーに感化され、自分自身の性格を変えるために目的論で考える自己分析を行うと書きました。

自身の性格を変えるためになんで自己分析するのか?という疑問が沸くと思いますが、自身の性格、ライフスタイルを正しく認識していれば、なりたい自身の性格がなんであるのか、何を変えていくことが必要か明確になると考えて始めようと思います。

今回は前回記事で紹介した「ネガティブなナルシスト」について説明しようと思います。

ネガティブなナルシストとは、

・口では変わりたい、自分はだめだと言いつつも、実際の言動は自分の行動にうっとりしたり、自身の顔をずっと気にしている様。

・発言が本心か嘘かわからない、ピエロみたいな様

・めっちゃ不幸自慢する、悲劇のヒロイン気取り

を知人に指摘されたことが始まりでした。

実際に他人から見れば上記のような人間だったと思います。

このネガナルの目的は

・欠点を克服していきたいという向上心を見せ、他人にやる気がある人であることをアピールする。

・人との関わりを保ちたいが、本来の自分を晒しては嫌われると思っているので明るく饒舌に振る舞う。

・でも、自分は有能でこのままでもやっていけるとも思っているので変わる気がない。

このような目的が絡み合って「ネガティブ」な「ナルシスト」という矛盾な性格が形成されたと考えています。

アドラー心理学の単語でいうと劣等コンプレックスと優劣コンプレックスがすごく強い性格だったと思います。

嫌われる勇気に登場人物である青年を明るく見かけだけポジティブにしたような性格がイメージしやすいと思います。

現在はこのような性格であることを認識できているし、変えていこうと決断できてきたので少しは成長したのかな?

これから僕はどうなっていくのかはまだわかりませんが、社会人としてリアルを頑張りつつnoteで自分自身を整理していけたら良いと思います。

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