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美しくなる人、ならない人
メイクをして最終的に美しいかどうか決まるのは、外見的に美しいかどうかではない。
受け取る人の心。
そのもの次第だな、と感じる。
メイクを施す際、
「どうせ私なんか何をしたって…。」
という方よりも
変化を楽しんでくれる方のほうが
圧倒的に美しくなるのだ。
時に、あまりの美しさにこちらまで心を動かされることすらある。
(容姿的な良し悪しではなく、心から輝いている様子が美しくて魂が震えるような感覚…!)
"うつくしいものを 美しいと思える
あなたの こころが うつくしい"
相田みつをさんのコトバ。
とても本質をついているように思う。
美しいものを美しいと受け取る心がなければ、
美しいというもの。それ自体が存在しないのだ。
そして、最終的に自分を美しく魅せる最大の武器は外見でもメイクでもなんでもない。内側から滲み出る自信、そして表情なんだと思う。
その自信を引き出す第一歩がメイクなのではないかと。
逆を言えば、外見的変化はわかりやすい一方で
内面の美しさというのは具体的な指標が見つかりにくいからこそ、自分に自信を持てない人が多いのかもしれない。
美というものを日頃から向き合う仕事をさせていただいている私が考える美しさとは、内側から滲み出るもの。
”心が輝いている状態=美しい”
なのではないかと考える。