![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159686467/rectangle_large_type_2_f86e409c68c658779d2be540b5e0e055.png?width=1200)
まだ、活字苦手だけど、夏目漱石の作品を読んでみたい人へ
活字の本(文字がほとんどの本)をいままで、読んでこなかった人に、むけて書きます。
特に、夏目漱石(なつめ・そうせき)の本なら読んだことがあるよ、と言えるようになりたい人にむけて書きます。
あなたが知っている現代の作家は、どういう人でしょうか?
ニュースで、芥川(あくたがわ)賞とか直木(なおき)賞とかノーベル文学賞を誰だれがとったとか、聞くことがあるかもしれませんね。
芥川賞は純文学(じゅんぶんがく)というジャンル、直木賞は大衆文学(たいしゅうぶんがく)が対象らしいです。大衆文学というのは、現代で言えば、エンターテインメントと言ってもよさそうだと、私は理解しています。ちょっと、大きな分けかたですね。
そうですね、もっとこまかいジャンルということでいうと、エンターテインメントのほうで、ミステリー小説というのも、よく聞くかもしれません。
夏目漱石はどうでしょうか?
たぶん、純文学のほうに分けられるのだと私は思います。
難しいですね。
でも、あなたは、いま、その難しいものに挑戦しようとしています。
どうしましょうか。
ここから先は
779字
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?