
Kindleで本を読むための神アプリ「BookNotion」
本日はKindleで本を読むための神アプリを紹介してみます。
そのアプリは「BookNotion」
BookNotion + Notionで神読書
読んだ本の内容ってすぐ忘れるんです。
たぶん僕の記憶力がニワトリレベルなのが原因ではあります。
でもせっかく読んだ本の内容は覚えておきたい。少なくとも大事なところだけは覚えておきたいものです。
長期記憶に定着させるのに必要なのは反復であるのは理解してますが、かといって何回も繰り返し読むほど暇ではない。
なので読んだ本からどんどん忘れていきます。
ちなみに僕はカナダに住んでいるため、日本の紙の本を買うってのがなかなか難しいのでほとんどがKindleで購入しています。
Kindle使っている人は知っていると思いますが、文章をハイライトできるっていう機能があります。
大事だなと思う文章にマーカーを入れておくことができて、後で見返せたりXでシェアできたりします。
でもその本のハイライトを見返そうと思ったら、いちいちKindleでその本を開かないといけないんです。
これが結構面倒でほとんど使ってませんでした。
もし一箇所にまとめて見れるようになればもっと便利なのになぁ・・・
そんな時に見つけたのがこのアプリ。
これはいい。これが欲しかった感のあるアプリ。
これは自分のKindleとNotionというメモアプリを連携させて、Kindleのハイライト部分をNotionに保存するというもの。
これで結構読書体験がかなり向上しました。
Kindleで本を読んでいて「あっこれいいな」とか「なるほど」って思うところにガンガンハイライトを入れて読み進めるようになりました。
物理本でいうと付箋みたいなものを貼っていってるようなイメージ。
いままでは見返すコストが高かったので「わざわざハイライトしなくてもいいか」「どうせ見返さないしなぁ」ってなっていましたが、後で簡単に見返せるならハイライトしておこうってなりました。
ハイライトした文章はNotionのデーターベースに吐き出して保存ができるので、今までハイライトした部分の一覧が簡単に見返せます。
しかも自分の読んだ本も一覧でみれるのでどんな本を読んだのかも一目瞭然です。

これがかなり便利。
これで検索も簡単にできるし読書記録としてもいいです。
マイナスがあるとすれば、何冊もハイライトするには有料版でサブスクになるってこと。
でも無料でもある程度は使えるのでお試しに使ってみるのがいいかも。
僕もアプリ制作者なので、いいものは当たり前に課金させていただきます。
あともう1つはNotionとの最初の連携がちょっとひと手間必要だということ。上記のホームページに連携の方法のYoutubeが上がっているのでその通りやればそんなに難しくはないんですが、ボタン1つとかではないのが残念。これはKindleとNotionの仕様上しかたないなぁって思います。
あとはこれはKindleの文句なのですがハイライトの書き出しがひとつひとつ手作業でやらないといけないのが面倒。まとめて一気に書き出せたら最高なんだが。
まぁ多少のマイナスはあっても今の僕には神アプリであることは間違いないです。かなりKindle体験が良くなりました。ありがとう。
こんなアプリ僕も作りたいですわ。
ちなみに、最近新しい「BookNotion Z」という上位互換版もできみたいです。いろんなプラットフォームのKindleに対応したなのでAndroidとかPCでもできるみたいです。こちらも試してみたい。
というわけで
本日はAmazon Primeデーでございます。
Primeデーはいかに物欲と誘惑に負けないようにするか、自制心が試される「試練の日」であります。
とりあえず、ずっとほしかったkindle paper whiteをポチらせていただきました。
たぶんなにも買わないのが一番損しない方法だと思うんですが、「kindle Unlilited」が3ヶ月無料になっていて以前に入っていた人でも対象だったので再度入会しました。
積読がまたはかどりそうです。
ではでは。