ありのままに生きよ!
ちゃんと謝れる自分であるか。
潔く、失敗を認められる自分であるか。
気持ちに正直に素直に謙虚に生きれる自分であるか。
ありのままに生きよ!
恰好付けるな!
おべっか忖度を使うな!
嘘を付くな!
逃げるな!
怯むな!
隠すな!
誤魔化すな!
諦めるな!!
人間は、人間なのだから時に失敗もするし、拍子に嘘もついてしまう。
その時にだ。
潔く、失敗を隠さず、正直に人に話せるようになれたらいい。
いざという時は、「ごめんなさい」と謝れる自分でありたいものだ。
「いやあ、これはめちゃくちゃ難易度高いっすね!っていうか自分にはムリっす。やっぱり失敗は隠しておきたいし、自分から謝るのって自分の非を認めるっていうことでしょ?そんなこと簡単には出来ませんって。この世の中、失敗や悪のレッテル貼られたらもう終わり。そっちの方がリスク高いって!だから自分は、失敗したらぜったいに隠し通すし、自分から余程のことが無い限り謝りません。それがこの世で生きていくのに大事なことって後輩たちにも教えてます。」
「え?私は、ずっと引きずっちゃうのが分かっているから、すぐに謝っちゃうよ。だって、隠したり、嘘をついたりする方が気持ち的にしんどいです。それならば、失敗したことも全部言って、誤って、すっきりした方が私的には良いです。」
「僕は使い分けてます。相手次第。ここ正直言っちゃうと、後で面倒っていう人には隠し通します。でも自分のこと分かってくれていると思う人には正直に話します。それが賢い生き方なんじゃないですか?」
「私は、失敗もしたくないし、誤るのもいや!だから、極力大人しくして、失敗しそうなことはやらないようにしている。あとは、出来るだけ目立たないように生きています。だって、失敗も謝罪もいちいちエネルギー使うし、面倒じゃないですか。私は静かに自分の世界を生きれていればそれで満足なんです。だから煽られたり、背中を押したりされるのってほんとウザいからやめて下さい。」…。
人間には、今この瞬間を切り取ってみただけでも様々な色合いがある。
人間それぞれの人生。人間社会ではそれでもいい。
しかし、真実は違う。
実相には真理が存在する。
これ、ものの道理という。
人間が人間らしく生きていくために大切なこと。
これを自分のモノサシで、思いっきり履き違えた生き方をしていると、人間、下積み人生から抜けられず、いつまでたっても堂々巡りを繰り返す極めて不自由な生き方を強いられる。
今この世に生を受けているこの機会は、人間本当の自由を得る絶好のチャンス。
従って、自分本位で、いい加減で、意固地な生き方は、そろそろお蔵入りした方がいい。
真実はいつもそこにある。
それを掴むか否かは、すべて己の感性次第。
そのことを肝に銘じ、ものの道理を学び、感性を高め、素直に正直に謙虚に、潔く生きる生き方を選びます。
有難う御座います。