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進むべき道が、己自身の光によって照らされる

人間の臓器は、肺・心・脾・肝・腎の五臓と大腸・小腸・胃・胆・膀胱・三焦の六腑によって構成されている。いわゆる五臓六腑。そして、人間の身体には、約60兆個(現代科学では約37兆個とされる)の細胞が存在する。この細胞内には、一つの核(細胞核)が存在する。この核の中に直径1〜3μm程度の核小体がある。即ち“仁”(核仁)。ここに“魂”が宿っている。人間が生きている時、この“魂”が一つひとつの細胞の中に宿る。人間死すれば“魂”は、体から一切抜けていく。己、この真理、理解出来るか?顕微鏡で核小体は観測出来ても、“魂”は見えない、認識出来ない。だから人間、“魂”は架空の話、宗教の話程度のことにしか思えない。時々日常生活にも出てくる己が語る“魂”とは何のことぞ。「魂が震える」、「魂が燃える」などという言葉をなぜ使う?それは現代の人間にも、記憶の中に“魂”を認知する力が在るということだ。“魂”とは何ぞや?“魂”は命。“魂”は生命の根源。“魂”は神の分け御霊。従って“魂”を誰も冒瀆することは出来ない。“魂”は純粋無垢。従って正しく良心の働きをする。魂は光輝き、そして自由。そのようなものが己であり、己の身体の細胞の一つひとつに宿っていることを推して知るべし。人間は、この“魂”の周りを“心”が覆っている。“心”は感情であり、意識でもあり、水のように振動によって波打っている。“心”は移り気であり、放っておくとすぐに汚れ濁ってしまう。だから常に清浄を心掛ける必要がある。常に心が清らかであれば、純粋無垢で自由で輝く“魂”が光を放ち続けることが出来る。この仕組みが真に理解出来るならば、心を磨くことによって、自分自身を輝かせることが出来ることが分るはずだ。至極シンプルな超大宇宙の仕組み。今こそ実践してみよ。己の進むべき道が、己自身の光によって照らされる。


そのことを肝に銘じ、波打つ心を整え、清め、分け御霊である魂を輝かせます。


有難うございます。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者