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人間の宿命とは何か

人生の大いなる宿命。


その一つに、生涯学び続ける、ということがある。


お主ら、学び続けているか?


もうこれで十分学んだ、もう終わり、ということはない。


命の灯がついえるまで、人間は、学び続けなければならぬ。


これが実相における宿命。




「なあんだ。そんな簡単なこと、やってますよ。学校出て、社会人になってからも、本とかセミナーとか資格とかで勉強は続けています。それが何か?」


「ええ?一生勉強なんてムリ!学校の勉強だってつらくて早く終わりにしたいのに、一生ずっとなんて…。早く大人になって、給料もらって、遊びまくりたい!」


「私は、万象皆師だと思い、人から学びを得るようにしています。人間関係なども大変な時はありますが、それでもこの人から何かを学ぼうとして接するようにしています」


「私にとっては、仕事が人生の学びです。変化の激しい時代に、新しいことを学び続けなければ生き残れません。大変ですが、その変化を楽しみながら勉強しています」


「今、受験中で、正直、かなりシンドイです。この時間が、人生においてどれだけ意味を持つのか分かりません。そこが分からないから身に入らないのかもしれません。っていうか、受験で勉強したこと全てが、これからの人生に本当に役立つものかどうかでいうと、ほとんどが無駄になるような気がしています」



…生涯学びを得る時に大切なことは、己の教わる姿勢、知ろうとする気持ち。


謙虚に、正直に、素直に学べるか。


解かっていない人ほど、反論したり批判的であったり、ボーっとしていたりする。


毎日、行き当たりばったりで、いい加減に、好き勝手に生きてばかりいれば、人間の宿命に反する生き様となるのだから、それは人生好転しようがない。


それにしても、人間は、なぜ真理を学ぼうとしないのか。


これほど蔑ろにされた時代はない。


故に末法の世。





そのことを肝に銘じ、あらゆる自然界の事象から学びを得、真理を修得し、実践を通じて、人間仕上がります。





有難う御座います。

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Hiroto
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者