![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69124099/rectangle_large_type_2_5911d809efc06cfb049f296431cb8e98.jpg?width=1200)
何が起こっても大丈夫。
人間、何があっても、何が起こっても、慌てるな。その時できる最善を尽くして生きるだけだ。慌てる行為は、最善ではなく最悪。即ち、有事が、厳しければ厳しいほど、激しければ激しいほど、深刻であれば深刻であるほどに、我を見失わず、肚を据え、心動ぜずに応ずること。慌てれば、慌てただけ転ぶ。火事に遭遇した時も、慌てれば慌てただけ火は廻る。それが実相。真理が分かれば慌てない。何が起こっても大丈夫。なぜならば、事の真意、自然の摂理、成り立ち、法則が分かるからだ。但し、真理・実相が分かるには、性根を入れ替え、感性を磨き、日々、謙虚、正直、素直な態度で生きて10年は掛かる。少なくとも何もしなければ、それは永遠に分かることはない。人間が、この世に生を受けている理由は、このことに気付くことにある。あの世では反省しか出来ない。即ち、この世だから悟れる。この世で気付けねば、また人生やり直し。しかし人間は、いつまでそれを繰り返すのか。もう間もなくこの世(地)の寿命は尽き果てる。有事は尽きず益々激しくなっていく。この世の中でいかに悟れるか。
そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。
有難う御座います。
いいなと思ったら応援しよう!
![Hiroto](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55295975/profile_05674e0975085fd9f30aae7c903e7ccf.jpg?width=600&crop=1:1,smart)