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好きなものがコロコロ変わる性格だということが最近わかって来た。人よりその周期が早い。
何にもないところから作品を完成させるまで持っていっただけでも自分で自分を褒めてあげていいと思う。ただ、それを他人から褒めてもらおうなんて思っちゃうから心がざわつく。信頼できる友達から「なにか表現をする人は自分が偉いと思ったらその時点からそいつの表現は終わっていく」と教わってざわつく心がおさまった。確かに偉ぶった態度は作品に反映されるしそういうちょっとしたことが鼻についたりする。その「鼻につく感じが堪らなくカッコいい!」という時代もあったけど、あれはその時代に選ばれた人だけがやっていい表現なのかも。
時代が変わっていく間隔が短くなってる気がする。まだ34年しか生きてないけどこの34年だけでも間違いなく感じる。昨日まで騒がれてたことが今日から無視されたり。「一発屋」みたいな言葉ももう使われない。その代わりに「バズった」とか「炎上」という言葉が出てきて、とにかく煙が上がった所にみんな注目する。ぼくも煙が上がったらその火の元を探しにいっちゃうしね。上がる煙が多すぎるし火が消えるのもめっちゃ早い。
いつまでも自分から好きなものを探しに行くスタイルでありたい。
好きなものがコロコロ変わる性格だということが最近わかって来た。人よりその周期が早い。よく言えば好奇心旺盛。悪く言えば飽き性。一応飽きるまではとことんやる性格みたいなのでそれはいいとしようかな。
「もっと一つのことに集中すればいいのに」とひとからよく言われるし、自分でも常々思うんだけど、これが飽きるから仕方ない。結局気が乗ってないと何やってても面白く無い。逆にこの性格のおかげで無理やり気を乗せて取り組んだりするまでのスピードは早くなってきたけど、自然発生的に気が乗ってる時と自分から無理やり気を乗せた時とでは集中力が違うってことに気がついた。
自然に「やりたい!」と思ってることはクオリティも早さも全然違うから最近は1日のやることリストを潰していく時に「やりたい順」で進めていくようにしてる。前までは「効率良い順」とか「締切順」でやってたけど、結果的にその方が遅いし何よりクオリティが落ちる。
で、結局どっちにしろ間に合う。間に合うんなら「やりたい順」でいいやん。て最近は思う。
だから最近は「やりたい順」の後半にも「やりたい事」があればいいのにと思うようになってきた。次のフェーズはそこだな。1日のやりたいことリストから「やりたくないこと」を減らしていく。そのためには何が必要か考えよう。
そうしよう。
今日はちょっと真面目気味だな。
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