金城昌秀

大阪はアメリカ村からきました。愛はズボーンの金城です。 ほとんど毎日バンドしながら、MV制作、イラスト等も作ってます。

金城昌秀

大阪はアメリカ村からきました。愛はズボーンの金城です。 ほとんど毎日バンドしながら、MV制作、イラスト等も作ってます。

マガジン

  • アルバム『MIRACLE MILK』歌詞セルフ解説

    アルバム『MIRACLE MILK』の全12曲の歌詞が自分で書いておいて好きすぎるからもっと知りたくて解説していく。

最近の記事

サウナの話の補足

先日サウナについて記事を書いた。その記事を読んでくれた人の中にモヤモヤさせてしまった方をSNSで見つけた。せっかく興味持ってくれて呼んでくれてるのにごめんなさい! 文字で何かを伝えるのは難しいなぁ。記事に少し加筆しました。そして、以下で補足しておきます。 お気に入りの記事書けたな!と思ってたから丁寧に補足しておきます。 この記事では「女性の好き"そう"なもの」という表現がたくさん出てきます。これは決して「女性が好きなもの」ではないです。もっというと「女性全員が絶対に好きな

    • おなら

      今日(2024.07.10)から愛はズボーンの三ヶ月連続リリースがはじまる。 勿論、宣伝のためにこの記事を書いているが、配信やMVのURLは最後の方に載せておく。なぜならこの記事にたどり着いてくれた人に一文字でも多くこの記事を読んで欲しいからね。 今日はぼくが最近考えてることを敢えて文字に起こしてみようと思う。結構ガチめに。バンド活動のやり方や、今から何を考えてどんな動きをするかを少しわざとバラしてみようと思う。 何故そんなことをするのかと言うと、このnote.を読んで

      • サウナに入ってたら世の中の風潮に気付いた話

        友達が元気なさそうにしてたのにあまり上手く対応できなかった。今度一緒にサウナでも行きたいな。 サウナの何が好きかをこの前ひとりでサウナの中で考えてたらわかったのが、男しかいないのが良いんだろうな。てこと。 男から見たら「どーでもいい」ことって結構世の中に溢れてて、例えばそれは、やたらと高いくせにめっちゃ量の少ないパスタの上に乗ってる6粒くらいのイクラと謎のハーブっぽい香りの粉とか。月に一回のポイント2倍デーとか。二つ以上買ったら付いてくるトートバッグとか。UVケアとか、カ

        • 人間暇さえあればネガティブになるもんでしょ。

          ツアーファイナルの入り時間前にコメダ珈琲に行って絵描いたり動画作ったり。今日は少し雨が降っていてこの雨が夜まで続くって。朝から妻と話しながら朝食を食べた。 こうやってその時見た景色やちょっとした会話を文字にして残しておくと後で読み返した時に「あの日こんな感情だったな!」て思い出せるからおもろい。 ぼくはかれこれ4年くらい日記をつけている。日記は普通その日の夜に書いて今日何があったかを書くものだけど、ぼくの場合は朝に書くようにしてる。朝日記をつけるとその日のクオリティが上が

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        • アルバム『MIRACLE MILK』歌詞セルフ解説
          4本

        記事

          想像の斜め上をいく演出てのは大人も子どもも関係なく興奮させる

          映画とかライブ観てて涙出る時って決して悲しい演出だけじゃない。カッコ良すぎて涙出るて時もあるし引き込まれすぎて涙出る時もある。ぼくはそういう涙を信頼してる。あれは脳汁が目から溢れた液体。 ディズニーランドとかUSJってそういう涙出るタイミングめっちゃ作ってるよな。 先日、息子(1)と初めて一緒にディズニーランドへ行った。ウェスタンリバー鉄道という汽車に乗ってランド内を旅するアトラクションに乗った時に、ぼくも息子(1)も汽車に乗れることでテンションが上がっていた。最後に汽車

          想像の斜め上をいく演出てのは大人も子どもも関係なく興奮させる

          『SPACE OUT !』歌詞解説

          『SPACE OUT !』の歌詞について書いていく。この曲はぼくが初めて「酒飲んで歌詞でも書いてやろう!」と考えてサイゼリヤで朝から晩までひとり飲みした時に書いた歌詞だ。 当時、とにかく苛立ってた気がする。毎日忙しいはずなのに大した結果も得られず、自分の出した答えは他人から認めてもらえず、何やっても微妙な結果。苛立つことにも飽きてきて一旦1人の時間を何もせず過ごしてみたらフワッとやる気と歌詞が浮かんできた。 「考える前に行動だ!その前に一旦休憩だ!」 休憩あるのみ!ダラけ

          『SPACE OUT !』歌詞解説

          『Strange Yellow』セルフ歌詞解説

          アルバム『MIRACLE MILK』全12曲の歌詞について書いていきながら自分で深堀りしていきます。 今回は『Strange Yellow』。 この曲の1番のテーマは「ぼくの見てる黄色と他人の見てる黄色って本当に同じ色かな?言葉ではお互いに"黄色"と認識し合ってるけど、実際に見ている色は全然違うものだったりするんじゃないか?」という問題について歌ってる。 主観の景色というのは他者と共有することは実質不可能で、例えばぼくが「綺麗な青い空だ!」と思って見ている「青」は他人の

          『Strange Yellow』セルフ歌詞解説

          恋してるんでしょ?だったら口に出して言うな。そんな大事なこと。

          コロナ禍で「ZOOM呑み」が流行った時に「別に飲まなくても良くない?」という謎のアンチテーゼを持ち寄り友達と昼間から夜までコーヒーとかお茶を飲みながら長時間喋ってた時にその友達が「ブルース・リーは凄いんだ!」という事についてめっちゃ熱く語ってくれた事があった。ぼくにとってのブルース・リーはその友達の熱い「ブルース・リーは凄いんだ!」で止まっている。否、止めている。 停まっている車の中で夜中にラジオに電話出演の予定があったから待ち構えてたら結局来週に変更になってしまってその日

          恋してるんでしょ?だったら口に出して言うな。そんな大事なこと。

          好きなものがコロコロ変わる性格だということが最近わかって来た。人よりその周期が早い。

          何にもないところから作品を完成させるまで持っていっただけでも自分で自分を褒めてあげていいと思う。ただ、それを他人から褒めてもらおうなんて思っちゃうから心がざわつく。信頼できる友達から「なにか表現をする人は自分が偉いと思ったらその時点からそいつの表現は終わっていく」と教わってざわつく心がおさまった。確かに偉ぶった態度は作品に反映されるしそういうちょっとしたことが鼻についたりする。その「鼻につく感じが堪らなくカッコいい!」という時代もあったけど、あれはその時代に選ばれた人だけがや

          好きなものがコロコロ変わる性格だということが最近わかって来た。人よりその周期が早い。

          『イッチーピーチ』セルフ歌詞解説

          今回は『イッチーピーチ』の歌詞を掘り下げていこう。 「Itchy(イッチー)」は直訳で「痒い」。なので「Itchy peach」は「痒い桃」ですね。 歌詞の中で「痒い桃」は何を表したかったのか。それを考えていくと、アトピー性皮膚炎という身体中がとても痒い症状を10年以上もの間患っているぼくだから書けた歌詞だということがわかった! 「痒み」との向き合い方を考える上で生まれた一曲だったのだ。 ___以下歌詞全文__(読み飛ばし可) 頭の中が痒くて仕方ねえんだ 次々現れる言葉

          『イッチーピーチ』セルフ歌詞解説

          だから音楽とか絵とかがいつまで経っても人間を魅了する。逆に言葉を持たない動物にはそれらの感動は理解できない。不思議だね。

          免許をとって2年弱、バンドの車で2時間高速を走っただけで運転する側の気持ちが少しづつわかってきた。事故起こしたら全部が台無しになるし、そもそもバンドどころか全員の人生も変えてしまうとか。そんなことを大袈裟じゃなく考えたりして。 「一緒に乗ってる人や周りの車を不安にさせる運転手は運転が下手だ」とトミちゃんに教わってなるほどなと思った。ドライブテクニックどうこうの前にちゃんと安心させられるかどうかが一番大事なんだって!もちろんそこにはテクニックも必要だしね。なんかバンドのサウン

          だから音楽とか絵とかがいつまで経っても人間を魅了する。逆に言葉を持たない動物にはそれらの感動は理解できない。不思議だね。

          『ひっかきまわす』セルフ歌詞解説

          『ひっかきまわす』は頭の中を引っ掻きますという歌。今回のアルバム『MIRACLE MILK』のゴチャゴチャしてる雰囲気を表すために必要なメッセージがいっぱい出てくる。 今回のアルバムでは12曲通してリンクするワードが歌詞の中に散りばめてあって、この曲から枝分かれしてリンクする曲たちも沢山ある。特に目立つ「スプーン」というワードについても今回少し触れて書いていきます。 ひっかきまわす歌詞 ___以下歌詞全文(読み飛ばし可)___ アバダケダブラビビディバビディブ ハクナマ

          『ひっかきまわす』セルフ歌詞解説

          多分ああいう感覚が「ロック」を生み出すんだろうな。

          新幹線にひと月で2回乗った。往復で4回か。全然まだテンション上がる。新幹線でビール飲むとめっちゃ酔っぱらう。 酔っ払ってる時に自分の作ったアルバム聴いて「やっぱすげ〜なこのアルバム」て思ってる時間マジで健康的だし誰にも迷惑かけてないのサイコー。 誰かに迷惑かけられた時に優しくできるくらい平和な日常を送れているのは自分自身が誰かに迷惑かけながら生活してるから。 「丁寧な生活」と呟きながらいつもより多く歯を磨いたり、服をいつもより丁寧に畳むようにしてる。それくらいしないとぼ

          多分ああいう感覚が「ロック」を生み出すんだろうな。

          でも、子どもって暇だよな。

          丸一日かけて絵を描いた。デジタルじゃなく絵の具で。絵を描くのは心にイイ。頭の中がフル回転している一方で無の境地で空っぽなような。冷静だけど熱を帯びた感覚。いわゆるゾーンというのに入りやすい。 ゾーンに入り終えた後に「あれ?今の自分は本当に自分か?」というような感覚がある。あれは本当に気持ちがいい。 「気持ちいい」という言葉をよく使う。特に兄と話ししてると出てくる。「この構成気持ちいい」「このセリフ気持ちいい」など作品に対して使っていてすごいしっくりくるからよく使っている。

          でも、子どもって暇だよな。

          どうやって作ったかもう忘れた。

          「忙しい」という漢字は「心」を「亡くす」と書く。だから「忙しい」なんて言葉使うのは良くないよ。←みたいなことを聞いたことがあるんだけど、それってネガティブ過ぎると思う。ポジティブに「やりたいことだらけで忙しい」場合はやりたいことを実現するためにいちいち怒ったり悲しんだりしてる暇すらない。そんな感情に毒されてる暇すらない。心を亡くしてでもやりたいことがある人が忙しいんだ。 だからいつも怒ってる人って暇なんだなって思うとなんか可哀想。 可哀想な人って見てられないし見たくない。

          どうやって作ったかもう忘れた。

          「これミスったら死ぬ」より「これミスっても最悪死にはしないから大丈夫」て思うようにしてる。

          「最近運転に慣れてきた!」と人に言わなくなってきたので多分運転に慣れてきた。 運転中に聴いてたラジオで矢沢永吉が「銭(ゼニ)が欲しいって言えよ!オレはずっと言ってる」て言っててカッコいいなぁと思った。そのあとの内容も全部カッコよかったし、何より声と言い方がいちいちカッコよかった。 カッコ悪いなぁって自分で思う時は足の爪が伸びてきた時。あと部屋が散らかってる時とか寝不足が続いてる時。その原因は大体YouTubeの見過ぎです。これマジ。 「月に寸て書いてマジ!」「いやそれ肘

          「これミスったら死ぬ」より「これミスっても最悪死にはしないから大丈夫」て思うようにしてる。