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10年10万kmストーリー

1台のクルマに10年もしくは10万km以上乗り続けている愛車物語。マニアでも、マニアでない人でも、クルマに乗り続けるとそこにはオーナーの人生が投影されていきます。毎月、僕がオーナ…
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ゴルフを生み出したフォルクスワーゲン社の姿勢に共感している。10年10万kmストーリー…

 フォルクスワーゲンのゴルフが生誕50周年を迎えている。50年前は小学生だったけれども、最初…

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次回の「10年10万kmストーリー」は、フォルクスワーゲン・ゴルフです

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金子浩久書店
3週間前
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弁証法を勉強し直した甲斐があった 10年10万kmストーリー 第97回 アルファロメオ・ア…

 アルファロメオのアルファGTV(以下GTV)に長く乗り続けている人がいるので、紹介しましょう…

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金子浩久書店
1か月前
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超ハイペースで距離を重ねている素敵な夫婦の目論見 10年10万kmストーリー 第96回 ト…

 6月の終わり頃から、1行だけのショートメールがほぼ1週間に1通、スマートフォンに送られてき…

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金子浩久書店
2か月前
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シトロエンDSと1960年代中頃のパリの街を堪能できるアラン・ドロン主演の映画「サムラ…

 シトロエンDSが登場する映画は、実にたくさんあります。DSは1955年から75年まで20年間も造ら…

金子浩久書店
2か月前
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長い旅の相棒 10年10万kmストーリー 第95回 アウディTTクーペ(2004年)19年15万2000…

 自分のクルマを自宅に駐めるスペースがなくなってしまったら、どうするか?  簡単に思い付…

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金子浩久書店
3か月前
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「冬の新潟ではFRは使いものにならない」10年10万kmストーリー第94回 トヨタ・クラウンアスリート(2001年)5年10万7000km

 早朝に自宅を出て、副都心線からJRに乗り換え、さらに新幹線で終点まで行って、そこからまたJRに1時間揺られ、合計4時間半かけてトヨタ・クラウンアスリート(2001年)のオーナーさんに会いに行った。

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“便利がすべてじゃない” 10年10万kmストーリー 第93回 フィアット・パンダCLX(1995…

 2003年にフィアット・パンダが初代から2代目にモデルチェンジした時は、大きな肩透かしを喰…

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金子浩久書店
5か月前
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10年10万kmストーリー 第92回 予定調和的なオリジナル至上主義に陥っていない ポルシ…

 ポルシェ911のような長く造り続けられているクルマにはファンも多く、乗り続けている理由も…

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金子浩久書店
6か月前
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クルマはすべて三越の外商から。工場には一度も行ったことがない。10年10万kmストーリ…

 往年のデイムラー・ダブルシックスを新車から32年8万2000km乗り続けている85歳の女性オーナ…

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金子浩久書店
7か月前
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30年の“サプライズ” 10年10万kmストーリー第90回 ランチア・デルタ インテグラーレ …

 生まれて初めて、“サプライズ”プレゼントの手伝いをした。  おそらく父親が予期していな…

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金子浩久書店
8か月前
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戒厳令下の韓国の高速道路で最高速トライアル 10年10万kmストーリー第89回 BMW740i(…

 今から40年ぐらい前の東西冷戦期のエピソードを思い出した。 「ヨーロッパ各国の高速道路は…

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金子浩久書店
9か月前
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エフアールの後ろから押されていく感じが好きです。10年10万kmストーリー 第88回 BMW …

 東京の神保町にあるシェア型リアル書店「PASSAGE」に、僕も棚を一つ借りて「金子浩久書店」…

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金子浩久書店
10か月前
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百の仕事のための軽トラック 10年10万kmストーリー 第87回 ダイハツ・ハイゼットトラック(2007年)15年13万3000km

 あらかじめ伝えられていた自宅の隣の広い駐車場に、15年13万3000km乗り続けられているダイハツ・ハイゼットトラックは駐まっていた。  その隣に、仕事に使っている赤帽仕様のスバル・サンバーも駐まっているから、ここで間違いない。オーナーさんは、まだ家にいるのだろう。  しかし、困った。  ハイゼットトラックの左前タイヤがペチャンコで、車体が傾いてしまっている。パンクしたのか、あるいは空気が抜けてしまったのか?  どちらにしても、連載を続けてきてこんなことは初めてだ。

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