外国人の「抹茶」に対する驚きの認識
こんにちは!kanekoです。
今回は、抹茶のお話です。
あの、まず大前提、私、純ジャパですが、抹茶飲めません、食べられません。口に含むのすら本当に無理、ところで茶道ってなんだっけ??日本…文…化…?あれ??
今カナダのペイストリーカフェで働いているんですけど、日々スタッフにドリンク作るんですね。それであるスタッフにスパニッシュラテたるものを作ったんです。要するに甘いカフェラテ。
そしたらその彼、「さっき作ってくれた抹茶something美味しかったよ!」って。
私、「???」なりながらも、まあ冗談かなと思ってイエース!抹茶!イェイ!みたいな感じで流しました笑
で、翌日。
「昨日の抹茶something作ってよ!」
え…???
待って、昨日のあれ冗談じゃなかったの?本気であれが抹茶だと思ってた??え…?どういうこと…?
ただ、その瞬間に、昨日彼に作ったドリンクが思い出せなかったんです。あれなんだったっけな、と。なのでドリンクのレシピ本開いたら、
彼「抹茶だよ!抹茶!!そのレシピ本じゃなくて、あなたがジャパニーズで書いてるノートのレシピのやつだよ!!」
ええと…私は、レシピ本がわかりにくいので日本語で同じ内容を見やすくノートに書き直してるだけなんですね。レシピ本も私のノートも一緒だよ…って。
え、待って?てことはだよ??
彼、もしかして本当に、私のノートの特別レシピが編み出した抹茶スペシャルドリンクを楽しんだつもりだった…え…?待って大混乱…笑笑笑どういうこと笑
まじで衝撃だよね。どっからどう見ても茶色いドリンクを抹茶だと思う人ってたぶん日本中探しても見つけるの相当、非常に、かなり、特別、格別、とても大幅にものすごく大変だと思うんですけど、ここに…いたのよ…!みなさん!!ここにいます!!茶色いドリンクを抹茶だと思う人!!ここに!!います!!!!!(大声)
この場合、主語を「外国人」と言っていいのか、「その彼」が特殊だっただけなのかわかりませんが、とにかく抹茶が飲めない日本人としてはとんでもない衝撃を受けました。これが外国…!(たぶん違う)