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夏バテにならない過ごし方
7月7月21日は伏日 (ポンナル)🇰🇷韓国版「土用の丑の日」です
日本は「土用=うなぎ」ですが、韓国は「伏日=参鶏湯(サムゲタン)」
土用の時期に参鶏湯を食べるのは、実はとっても理にかなっています✨
その理由は
1️⃣気を補う食材がたっぷり
2️⃣おなかをあたため、元気にする
この2つは、夏バテ予防にとても重要なポイントなのです
夏バテ予防その1️⃣「気を補う」
夏は暑さのダメージと、たくさん汗をかくことで
どんどん「気」を消耗します(気を消耗すると疲れやすくなります)
消耗した「気」を補うのにいちばん手っ取り早いのは「お昼寝😴」
20〜30分ほど軽く寝ることで、ほどよく「気」がチャージされます
ただし!
1時間も2時間も寝てしまうと体内リズムが乱れ、夜の睡眠に影響が出ます
どんなに疲れていてもタイマーをかけて、
なるべく30分以内におさめておいてください⏰
疲れを感じるときはなるべく夜更かしせず、
いつもより早めに寝て「気」をチャージしてあげましょう
夏バテ予防その2️⃣「おなかを冷やさない」
暑くなると欲しくなるのがアイスやビール、かき氷など・・冷たいもの🧊
また、トマトやスイカなど夏の食材もからだをすこし冷やします
じつは土用の時期は「おなか」がいちばん弱りやすい季節
暑さと湿気で疲れ気味の胃腸を冷たいもので冷やしてしまうと
「気」を作ることができなくなっていきます
(漢方ではおなかで”気”を作ると考えます)
夏こそ、なるべく温かいものを🍲
スープやお粥、夏のお鍋もおすすめです!
また、暑いのでシャワーで済ます方が多いですが
できるだけ湯船に浸かっておなかも身体もあたためてあげましょう♨️
サムゲタンに入っているとり肉・なつめ・蓮の実・高麗人参、
これらはすべて「気」を補い、おなか(=脾)を元気にする食材です✨
金子漢方薬局の「おうち薬膳”補”おぎない」でかんたんに作れるので
夏バテ予防にぜひお試しください〜😙
オンライン:https://kanecopharmacy.stores.jp/
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