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WEBアプリ【おもしろアートギャラリー】2年生が描いたお話の絵・・・絵を見て、絵で遊ぶ?これって不謹慎?それとも新発想?
★WEBアプリ【おもしろアートギャラリー】→ここから
※Scratchで作ったWEBアプリです。
つい先日、2年生が「おはなしの絵」を描き上げました。
他の地区でもあるのでしょか?
ボクの地域では何十年も前から読書感想画コンクールというものがあって、強制的に参加させられます。
コンクールの主催は図書館協会であすが、作品は図画ですので授業としては「図画工作(図工)」になります。
今回この記事で取り上げるテーマは絵画指導ではありません。(取り上げませんが、ボクなりの絵画指導のノウハウはあります)
では、今回取り上げるテーマは・・・
子どもたちが描き上げた絵画作品を、「見て・遊ぶ」です。
それではWEBアプリ【おもしろアートギャラリー】を紹介します。
・最初にボクのクラスの子どもたちが描き上げた絵画作品をタブレットカメラで撮影します。(今回は35作品)
・それを【おもしろアートギャラリー】に取り込みます。
・事前準備はこれだけです!
・アプリを起動すると
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じっくり見たい作品ををクリックすると・・・
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【色】ボタンをクリックすると
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リセットボタンをクリックすると元の絵にもどる
【うず】ボタンをクリックすると
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【魚眼】ボタンをクリックすると
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【モザイク】ボタンをクリックすると
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【ピクセル】ボタンをクリックすると
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その他にも
【明るく】【くらく】【透明化】ボタンもあります。
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ボタンを組み合わせると無限のパターンの画像が生成されます。
絵がどんなに変化・変形しても元絵が変わるわけではありませんが、デジタルの力を借りて絵をいじることは、不謹慎というか好ましくないと思われる方もいると思います。
子ども自身も自分の絵を遊び道具にされることを不快に感じるかも知れません。
ボク自身もこれがアートかどうかはわかりません。
でも、アナログとデジタルを組み合わせることで新しい何かが生まれることは確かだと思います。
アートには遊びの要素もあるとボクは思っています。
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今回の授業実践に興味をもっていただければうれしいです。