「はぁ~やる気出ない」の原因は? 毎日note連続1207日目
皆さん寝起きは良い方ですか?
朝起きた瞬間から活発に行動できる方も、しばらく時間がかかる方もいらっしゃると思います。
私も寝起きは良い方なのですが、すぐに起きて行動出来る時とそうでない時があるんですよね。
この原因を大きく分けると2種類あるんです。その一つが体が疲れていて動かない時ともう一つが精神的に疲労がたまっている場合なんです。
肉体的な疲労は気が付きやすいのですが、気をつけないといけないのが精神的な疲労がたまっている時なんですよね。
疲れてはいないけどなぜか力が出ない、やる気が起きない時のパターンがこれなんです。
それでも予定が詰まっていれば無理にでも起きて動き出すのですが、危険なのが予定のない時なんですよね。二度寝をするという選択肢があると心が揺らぎます。
「あと5分だけ」
何度この魔力に負けて寝てしまったことか。
多分皆さんもあると思いますが、こんな時の選択知っていくつかありますよね。
①誘惑に負けて寝る
②無理して起きる
③機嫌よく起きられる行動をする
④寝ると決めて時間を決めて寝る
上記のようになると思いますが、①は何度も続き自尊心を棄損し続けるとダメージが大きくなります。
②はしばらくは努力で出来ますが、続けていると精神的疲労がピークに達した時に心が折れたり、問題行動を起こしたり色々な不都合が出ます。
出来るなら③が出来るようにすることと、どうしても疲労が大きい時は思い切って④を選択する必要があります。
①と④の違いは①は「寝てしまった」という気持ちが自尊心を棄損しますが、④は自分で寝ることに許可を出しているので自尊心は棄損されないんですよね。
一番良いのは③の機嫌よく起きられる行動をすることですが、ここで大切なのは自分がどうしたら機嫌よくいられるかを知っておくことです。
例えば運動するのは結果として気持ちが良くなるのですが、スタートするまでにハードルが高いと取り組めなかったりします。
実際に私も昨日は「大会前なので絶対に5km以上走らないといけない」という気持ちがあったので、起きて行動するのを辛いと感じていたんです。
走ってみれば本当に気分良くなり、走ったほうが良いと感じます。この気持ちを寝起きの時に思い出せると起きるのはつらくないんですよね。
そのために走った時の気持ちを言語化しておくのがとても大切です。走ったときの気持ちよさを言葉にして残しておくことで、次に取り組むときに自分を勇気づけてくれるんです。
実は私が、こうやってブログに書いているのもそんな理由なんです。また次回「あと5分だけ」となった時に、「いやいや走ったほうが気持ちが良いから走ろう」と気持ちよく動けます。
この言語化と行動のサイクルを回していけば、朝も気持ちよく起きられるようになるんです。
同じように自分の機嫌のよい状態と、どうやったらそうなれるかを言語化しておくことで常に期限が良くいられるようになるんです。
ぜひ皆さんも、自分が機嫌よくいられる状態を言語化し、いつでもその状態が作れるようにしていきましょう。毎日機嫌よく行動できるようになりますよ。
ちなみに今朝は5時前に起きて絶好調で仕事をしています。やっぱり早起きはいいですね!
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