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最後までやり切ってから次へ進む No.787


あなたは最後までやり切る習慣が付いていますか?

もう2月も終わりに差し掛かっていますが、この調子でいけばあっという間に3月も過ぎて4月の新年度に入っていきますね。


1月に立てた目標は順調に進んでいますか?約8割の方が1月末までに年初に立てた目標を忘れてしまうという統計もありますが、皆様は大丈夫でしょうか。

目標を立てて進めていく上で大切なのが、必ず一つの目標をやり切ってから次の目標にうつるのが大切です。

何事も8割くらいまでは意外と簡単に進みますが、最後の1割が大変で、最後までやり切るのは労力を使います。

しかしやっているとわかると思いますが、8割くらいできるとほとんどできた感覚になるんですよね。最後まで終わっていないのに、自分で勝手に「まあこれくらいいいか」と妥協して次に進んでしまうことがあります。

この最後の1~2割をやり切らず次に進むと、結局やり切っていないので、毎月1つ目標を立てていたとすると12個の未達の目標が残ったままになります。


しっかりとやり切っていないのでどれも中途半端になり、結果として何一つ得られず、何となく出来た感じだけが残ります。いわゆる器用貧乏の状態でどれも半端なままです。

大切なのは一つづつやり切ることで、必ずとどめを刺してから次に移ることです。

やり切らない12個のことよりも、やり切った3つのことの方がより大きな力が出ます。

皆さんも自分の目標を見直し、半端になっているものが無いか確認して進んでいきましょう。

今日の一言
必ずやり切ってから次に進む
成長するための実践行動
・目標を立てる
・目標に優先順位をつけ、優先順位の高いところから取り組む
・途中で満足せず必ずとどめを刺す
・目標を最後までやり切る習慣を身につける



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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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