言葉の重みを身に付け伝わる力を手に入れる　No.261

あなたは自分の言葉の重みを意識していますか？

私も人前で話をさせていただくことがありますが、なかなか思った通りに思いが伝わらず悔しい思いをすることがあります。

言葉を発するのは同じなのですが、その言葉が相手に伝わり、行動の変化まで起きて初めて伝わったと定義すると本当に伝わるという事はむつかしいと思います。

しかし、その言葉に重みがあればより伝わりやすくなります。
ここでいう言葉の重みとは、その方が実際に行ってきた過去の積み重ね、普段からの思考習慣やそれに伴う行動から出来上がったもので、発する言葉が良くても、その発言をしている方の行動が伴っていなければ聞いた方は言葉の意味は理解しても行動が伴わず、伝わったとは言えません。

同じことを言っても言う人により伝わり方が変わる、「何を言うかより誰が言うか」という事が言われていますが、これも言葉を発した本人のあり方が言葉に表れているという事です。

私も言葉の伝わらなさにもどかしい思いをすることが多いので、まだまだ人としてのあり方がぶれているのだと思います。

その時々の感情や状況でぶれることのない重心の低い行動を行い、一貫性を持ち、言葉の重みを身に付け伝わる人になっていきます。

今日の一言
日々ぶれない行動をして、言葉の重みを身に付ける

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