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ぼんぼん社長㉛ オーストラリア留学サポート 毎日note連続1120日目


こんにちは、元ぼんぼん社長の井上 剛典です。 

前回は番外編として「今の奥さんと結婚した理由」「奥さんとどこで知り合ったのか」という内容で書かせていただきました。

多くの方から「いい話でした」とか「情熱的だったんですね」とかこちらが恥ずかしくなるような嬉しい言葉をいただき、ちょっと照れてます。


本編に戻り「アニュー・オーガニックファーム」という自然食品の店を本部に運営してもらい、パチプロ生活に入ったという話の続きを書かせていただきます。


アニューの仕事はなくなり、パチプロ生活をしながらさすがに毎日ぶらぶらしているわけにはいかないので、一応毎日母の会社に出勤していたんです。

そのころ母の会社では主たる仕事が留学の斡旋だったのですが、まだ立ち上がったばかりで、ようやく事業として取り組みだしたところでした。

留学経験があり、私にも出来そうな仕事でしたので次の事業を始めるまでの合間に片手間でやるくらいの気持ちでスタートしたんですよね。


初年度は母の手伝い程度の気持ちでしたが、やはり留学をしていた経験が活かせるので楽しく仕事はできていたんです。

当時の事業の流れは東海3県の英会話教室と連携し、春休みと夏休みに短期留学のツアーを開催していました。

そのツアーに参加された方や英会話教室の紹介で長期留学に行かれる方がいらっしゃると、そのフォローをするというのが主な仕事内容です。


短期留学では子供たちのフォローのためにツアーに同行し春休みは3週間、夏休みは1か月をオーストラリアで過ごし、大変でしたがやりがいのある仕事だったんです。

小学生から高校生まで多い時で40人くらいの参加者を連れていくのでトラブルも多く、ホームステイ先で怪我をして夜中に呼び出されたことも何度もありました。

病院や警察に行ったりと大変でしたが、当時は留学時代の友人がオーストラリアにいたり、仕事の合間にカジノに行ったりと楽しみながら仕事をしていました。

毎回夏休みが終わり日本に帰ってくると疲労で数日寝込むのが定番で、一番ひどい時は帰りの飛行機で舌炎を発症し、息ができないくらい舌が腫れて死にそうな状態で帰国したこともあったんですよね。


軽く手伝うくらいの気持ちで始めましたが、意外と性に合っていてそのまましばらく続けていました。

何が良かったかと言えば、春休みと夏休みは死ぬほど忙しいのですが、9月になって事後処理の仕事が終わるとそこから2月までほぼ仕事がない状況なんですよね。

会社に行っているので仕事をしている風には見えるのですが、半年はふらふらしながらスロットをやっていました。当時は沖スロの裏物や北斗の拳など波の激しい台が多い時期で結構稼がせていただきました。


~ここからスロットの話なので分からない方はスルーしてください~

きちっとルールを決めて打っていれば一人でも勝負になる時代でいい時代でしたね~

一番勝ったのがゴシオで、周天を拾いながらリプレイ外しをするだけで安定的に勝てました。たまに5か6を拾うとほぼ確実に万枚という良い時代でした。

ゴシオだけやっていればもっと勝っていたのでしょうが、私が一番好きだったのが「鬼娘」で、この台が本当に荒く、表の設定が6でもレギュラーの設定が低いと負けるという台でしたね。

「キュイン」となってレギュラーがそろった時のあの興奮が忘れられず、良く打ちました。


閉店前にパトライトの方向を確認し翌朝ずれていると「モーニング」「レギュラーモーニング」「設定変更」の3択で、モーニングは1000円以内に当たるので、前日出ていない台が15ゲームを超すと激熱でしたね。

150ゲーム前後で当たるレギュラーモーニングか設定変更確定なので、とりあえず1万円までは追いかけます。

150ゲームまでに初当たりがあれば高設定の可能性があり、当たっていなければ7万円確定という激しい台でした。

今振り返ってもあの興奮を思い出しますが、その情熱を仕事にかけていればまた違った人生だったのではないかとも思います。


本当は毎日営業に回り新規の英会話教室を開拓しなければいけないのはわかっていたのですが、そこまで本気で取り組んでおらず、営業にも苦手意識があったので本当にぶらぶらしていましたね。

勤労意識というのが全くなく毎日遊んでいても罪悪感を感じないという素質がありました。

その一つの原因が、以前も書きましたが安定した地代収入があり危機感が無かった事と、もう一つが次の事業をやるまでのつなぎぐらいの気持ちでいたことでしたね。

とは言え「このままではいけない」という思いは常にあるのですが「何をして良いのかわからない」という葛藤で日々過ごしていました。


現在私が「二代目社長の伴走者」として仕事をしているのも、こういった葛藤を持っている方が非常に多いのを知っているからなんですよね。

何かやらなければいけないのはわかっているのですが、何をしていいのかわからないという方が意外に多くいるんです。

そんな方にも「何のために」を明確にして毎日が充実するサポートが出来ればという思いで仕事をしています。

長くなりましたので、また次回に続けたいと思います。


ぼんぼん社長シリーズはこちらから


今日の一言
毎日遊んでいられるのも才能
成長するための実践行動
・このままではいけないと思いながら過ごすのは大きなストレス
・「何のためにやっているのか」を明確にして取り組む
・本当にやりたいことを見つけ毎日を充実させる

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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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