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良い会社を作る⑥ まとめ No.680

火曜日から5回にわたって書いてきた良い会社を作るという話ですが、最後にまとめてみたいと思います。

初回は良い会社とはどんな会社?
ということで誰から見て良い会社なの?という切り口から書いています。

結論は会社とは「社会の公器」であれば皆さんのためになるのが一番なのですが、永続していくために特に、従業員にとって働きやすい会社を目指すことで、皆さんのためになる会社になると書かせていただきました。


2日目はそんな「良い会社」を作るのに一番重要な要素は「良い経営者」であるということを書いています。

企業は99%経営者で決まるので、その経営者に良い資質が無ければ会社も良くなりません。良い経営者である3つのポイント

1.本気力
2.影響力
3.素直力

の中の本気力と影響力について書いています。


3日目は良い経営者の条件の中で影響力について、もう少し詳しく書いています。

影響力を持つために「自己開示」と「自己覚知」をしながら等身大の自分でいることが結果として魅力をあげ影響力を高めていきます。


4日目は良い経営者の条件の最後「素直力」について書きました。

年齢も上がり、経営者を長く続けているとだんだん人の話を聞かなくなってきます。そんな素直さの無い状態では魅力が上がることはありません。

人の話を素直に聞ける状態でいることが良い経営者の条件になります。皆さんもまわりの方の言うことを聞けるようにしていきましょう。


最後に働きがいのある会社ということで

・仕事のモチベーション
・仕事を楽しむ
・仕事のコミュニケーション

の3つのポイントについて書きました。

どのような職場なら皆さんがイキイキと楽しく働けるか、どんな上司なら良い職場を作れるかなどについてまとめてあります。


こういったすべての事がマネジメントとして機能することで良い会社になっていきます。

ドラッガーがマネジメントとは「組織の成果の最大化」と言っています。どうすれば組織の成果が最大化するかを常に考え、良い会社を作っていきましょう。

今日は日曜日ですので、まとめ記事とさせていただきます。

今日の一言
良い会社を目指し多角的な視点から取り組んでいく
成長するための実践行動
・良い会社を作るという強い意志を経営者が持つ
・経営者自身が影響力を持ち組織を作る
・働きがいのある会社を目指し成果を最大化していく


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