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ぼんぼん社長⑱ 留学時代③ カジノ必勝法① 毎日note連続1064日目


皆さんこんにちは、ぼんぼん社長井上 剛典です。

前回はオーストラリア生活を始め、一人暮らしになってからのお話でしたが、カジノの話が途中でしたのでもう少し続けます。

今日はギャンブルに興味の無い方は意味が分からないと思いますので、スルーしてください。

昨日はカジノにはまりだしたところの話を書きました。

一般的にギャンブルをやる時の基本として以下の3つの事を書きました
①時間のない時はやらない
②お酒を飲んだ時はやらない
③タネ銭は十分に用意する

上記はギャンブルの基本の部分ですが、カジノの必勝法と言われるといくつかあり、一番有効なのがカウンティングだと思いますが、カウンティングを頭でやるのは相当な負担ですし、今ではシャッフルマシンも多くあり使えないことがほとんどです。


当時はインターネットもなく、カウンティングの正しいやり方も知らなかった私が、学生時代を通して勝ち越したのは自分で見つけた必勝法があったからなんです。

今はもう使える方法ではありませんが書いていきたいと思います。

①ジャックポットの出やすい時間を狙う
②ルーレットで当ててくれるディーラーを見つける
③流れに乗ったらとことん行く


①ジャックポットの出やすい時間を狙う

カジノに行き皆さん最初にやるのが「スロットマシン」だと思います。少額で始められ明確なゲーム性で、数字が揃えば一定の倍率でお金が戻ってくるというゲームです。

これは普通に絵柄がそろってお金が増えるというゲームのほかに、プログレッシブジャックポットというのがあり、複数台の機会がリンクされていてプレイすればするほどジャックポットが溜まり、ジャックポットが大当たりするとその額が払い出されるというゲームです。

一番大きなものでは数千万円(オーストラリアではラスベガスのような億単位の物はありませんでした)が当たる夢のような話ですが、これは夢の中の話で、私も滞在中に払い出されたのは1回だけだったと思います。


実際にあたるのはその下のランクの、数百ドルから数千ドルのジャックポットなのですが、これが機種によって天井のような上限金額が設定されているようで、ある一定の金額になると当たるんです。

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この写真の上の画面がジャックポットです。

実際にジャックポットの当たりなしでは大勝ちは難しく、スロットは長時間やると必ず負けるようになっていますが、当たりやすい時間を狙うと勝率がグッと上がるんですよね。

学生の特権で時間はたっぷりあるので、毎日のように見ているとなんとなくつかめてきます。こんなところでも浪人時代にパチンコのデータ取りのバイトをしていたことが役に立ちます。


ある時1か月くらいジャックポットが出た時間と金額をメモしていると、明らかに機種により偏りがあるのがわかりました。

この機種のMINIジャックポットは600ドルから650ドル、そこを超すと980ドルまで出ないなど、パターンが蓄積されてきます。

ただし、当たるタイミングがわかっても金曜日の夜など混んでいて、30台フル稼働であれば確率は30分の1になるので確率は低くなります。

狙い目は週末の朝5時半から7時頃の、徹夜明けでお酒に酔った勢いでまだ続けている人が数人残っていて、早起きの方が出てくる前の時間です。


自分一人ではジャックポットの金額も上がらず目標の金額に行くまでに時間がかかるので、酔っ払いが複数人いるところでMAXベットします。

MAXベットするところが、1クレジット5セントのマシンでも、ライン数とベット数をフルにすると1ゲーム5ドルくらいになりますが、突っ込んでいくとかなりな確率でジャックポットがヒットします。

ほとんどが数百ドルのジャックポットなのですが、まれに5000ドル~7000ドルくらいのが当たった時は痺れますね。


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これは5セントマシンですが、複雑に当たるラインが設定されていて、20ラインの10ベットだと5×20×10で、1ゲーム10ドル必要になります。

マニアックな話なので、ついていけない方は申し訳ありません。結構お金がかかるんだと思ってもらえれば大丈夫です。

20秒で10ドルが消えていくので結構資金力が必要なんですよね。



今でも記憶に残っているのが、朝方5時過ぎにそろそろ出そうな雰囲気の台があり、ここは勝負だとマックスベット25ドルのマシンでポーカーをやっていたら斜め前のおじさんと目があいました。

彼も明らかにジャックポット狙いで、お互いに「勝負だ」という雰囲気で打ち出して、15分後に彼が7000ドルを当て、タッチの差で私は600ドルだったのですが、お互いに健闘を称えあいました。

おなじ攻略法でやっているという共通認識があったのですぐに仲良くなりビールをおごってもらいました。その後も同じ時間帯になることが多く何度かジャックポット勝負をしたのを覚えています。

当時は今のようなネットが発達していなかったので、そういったデータの蓄積も個人単位でやっていて、パターンを見つけるのが楽しかったんですよね。


3つあると書きながら、長くなってしまったので残りの2つは明日に続けます。


ぼんぼん社長シリーズはこちらから



今日の一言
自分で研究し勝つ方法を見つけるのは楽しい
成長するための実践行動
・時間はかかるがパターン認識をすると勝機が見つかる
・ゲームのルールを正しく理解する
・情報を持っていると勝率が上がる

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