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自分への質問を持つ No.727

皆さま、今年もあとわずかになりましたが今年はどんな年でしたでしょうか?

多くの方が変化を感じた年だったのではないかと思います。そんな私も今年は感動創庫LFCの顧問を退任し、新しくコワーキングスペースディライトを立ち上げるという大きな変化の年でした。

またコンサルとしても「井上塾」を2月に開塾し、クライアントも10月からは順調に増え現在7社のサポートをさせていただいています。

年初にはこんな計画は無かったのですが、気が付けば大きな変化の中でこのような形になりました。

今の形は予定はしていなかったことなのですが、思っていたことが形になった1年だったとも言えます。


それはなぜかと言えば大きな目標を持っていたことと、それに対する質問を持っていたことです。

どうなりたいかをイメージしているとそれが形になるってありますよね。結果として最初のイメージとは違っても、自分の望んだものは手に入っています。

そのためにも自分がどうしたいか、どうなりたいかを明確にしておくことが大切です。

自分がどうしたいかというのはゴールイメージと言っても良いのですが、自分の人生が終わった時にどんな人生だったかと言われたいかというイメージです。

ちなみに私は「世界一の伝達力と溢れる魅力で、関わる人を幸せにした人」と言われたいと思っています。


また、そのための質問を持っておくと迷う事はありません。質問は判断基準と言い換えられます。

選択肢があって迷った時にどちらを選ぶかの判断基準です。

例えば私であれば「QOLの向上」がテーマですので、選択肢があった時にどちらが相手のQOLをより向上させるか?また自分の問題もどちらが自分のQOLを向上させるかを判断基準にしています。

※QOLはQuality of Life=人生の質のことで、人生の質の向上とは、より豊かにより幸せな人生を送れるようになることです。

こういった質問があると、迷った時にすぐに答えが出せるようになります。


例えばオリンピック選手や結果を出しているプロのアスリートはこういった質問を持っていて、常にどちらが金メダルに近づくか、どちらがパフォーマンスの向上に繋がるかを意識して生活しています。

是非皆さんもそういった質問を持ち、日々の生活に活かしてみてください。

最初の予定と形は違っても、自分の思った通りのものが手に入りますよ。

今日の一言
大きな目標とそこに向かう質問を持つ
成長するための実践行動
・自分が目指したいところ、ゴールイメージを明確にする
・そこに向かうためにはどんな質問をすればよいかを明確にする
・迷った時は常にその質問をして答えを出す


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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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