あなたの会社の存在意義は？　毎日note連続1771日目

2023年11月11日 05:45

■今日の一言
経営理念がない会社って【何のために】やっているの？

「経営理念を定め」成長するための実践行動
・自分がどんな人生を送りたいかを言語化し、人生理念を作る
・人生理念を土台にどんな会社にするかを考える
・理念を言語化し人に伝える

■活動報告
昨日は、BNIの定例会からスタートし、午前中はデスクワーク、午後からは【指示をしなくても社員が「自ら動き出す」　組織の作り方】セミナーを開催しました。

チームビルディング株式会社代表取締役の加藤さんとのコラボセミナーで、私の話はもちろんですが、加藤さんの話が本当に素晴らしく、皆さんに喜んでいただけました。

私があり方、加藤さんがやり方の話でしたので、お互いの内容が補完し合うとても相性の良いセミナーだったんですよね。「また次回も！」という話になったので、ぜひ楽しみにしていてください。

また、株式会社KENTと共催でしたので池田社長には集客にご尽力いただき、誰とパートナーになるかが本当に重要なのを感じました。

久し振りのセミナーでしたが、定員以上の方に参加していただき、とても熱気のあるセミナーになったんですよね。今回は理念の話を土台に話しましたが、アンケートを見ても皆さんが喜んでいただけたのが伝わり、うれしくなりました。

久々に理念についてのセミナーでしたが、多くの方に共感いただき、私自身も理念の重要性を再認識したんですよね。

講師をすると、自分自身の発言に改めて決意をする瞬間があり、自己革新につながるので、今後も定期開催していこうと決意しました。

■今日の気づき
経営理念はその会社が【何のために存在しているのか】という存在意義を明確にするものになります。ほとんどの会社が何か目的をもって起業しているのですが、その理念を明文化していない会社もあるんですよね。

なぜこの会社を作ったのか、この会社を通して世の中に何をしたいのかを言語化し、経営者にも従業員にも共有していくことで全社の方向性が定まり、大きな成果につながります。

一人ひとりの能力が高い組織でも、全員がバラバラの方向を向いて進んでいては大きな力が出ません。全員の目指すべき方向性を定め、ベクトルを合わせることで、目指すべき目的地に到達できます。

そのための【旗印】が経営理念で、共感度の高い理念は1＋1を2以上の結果につなげてくれるんですよね。

組織には必要な経営理念ですが、適当に決めていては共感されず、絵に描いた餅になってしまいます。大切なのは経営者が「絶対に成し遂げたい」という想いを形にすることで、伝わる経営理念になります。

もしこれから経営理念を定めるのであれば、その時に大切なのはまず経営者の人生理念を明確にすることからです。

自分自身に向き合い、自分はこの人生で何をしたいのか、誰のために行動するのか、その結果誰を幸せにしたいのかなどを内観し、言語化していきます。　

簡単にできるものではありませんが、毎日自分に向き合うことで少しずつ明確になっていくんですよね。

今回セミナーを行い、改めてその大切さを実感したので、今後も定期的に開催していこうと思いました。次回の開催が決定したらご案内いたしますので、楽しみにお待ちくださいね。

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