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星野源さん結婚で思い出す私と源くんのあれこれ
星野源さん、新垣結衣さんと結婚、である。めでたい。愛でたい。こんなに嬉しいことはない。なんて長年の源くんファンは思うわけだ。
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— SWITCH (@switch_pub) May 19, 2021
思えば去年末のこの表紙だ。最初にこれを思い出した。
そして石田ゆり子さんのインスタ投稿とか見ちゃうと微笑ましさが増す。
頭の中を「不思議」が流れる。
躓いて笑う日も 涙の乾杯も 命込めて目指す やがて同じ場所で眠る 他人だけの不思議を
わかりやすく「Family Song」も流れる。
出会いに意味などないけれど 血の色 形も違うけれど いつまでも側にいることが できたらいいだろうな
あっ、何故だろうか「恋」じゃない笑。
その2曲を聴いて、そのまま「子供」「未来」「折り合い」と聴いていく。
私の源くんの思い出とか勝手に思い出してる。それこそ「逃げ恥」で新垣結衣の相手役になるって知ったときのドキドキと不安笑とか。
当時制作したクレイアニメで恋ダンス
はじめてコンサートで東京圏まで遠征する気になったんだなぁ、とか。「ツービート」は予約途中で最初から…になってダメだったけど、武道館の「ひとりエッジ」は当たって観に行けた。
パシフィコ横浜の「YELLOW PACIFIC」その他の目的もあったのだけど、当日券狙いで行ったら、そもそも当日券がなかったとか。イエマガ1巻とかグッズだけ買えたからまぁそれで満足だったかな。
「LIFE!」で毎週源くんを見れるというこの嬉しい感覚とか(今まで推しを毎週見れるなんてことはなかった)。
「LIFE!」感を出すための「ムロ式」の会場の幟。
2018年10月に書いたものをなんだか載せてみる。
「作家もパーソナリティも学校行ってなかったっていう!ハハハハハ!そうか!っていう」
源くんは笑う。寺ちゃんも笑う。
昨日の「星野源のオールナイトニッポン」、不登校の子を持つお母さんからのメールに、不登校経験を持つパーソナリティ(星野源)と放送作家(寺坂直毅)が応えるという場面になんだか泣いてしまいそうになる。
私も何もなしえていないってのはあるけど、笑えるよ、不登校だったってことを。
そうだ。こういうことに救われる人ってきっといる。メールをくれた親子が3年前「YELLOW DANCER」に出会って、コンサートにも行けて、何かが変わり始めているように。
源くんが不登校のときお母さんとスーパーとか行くのがつらかったとか、話してて、自分の不登校時代、遠くのスーパーまで月2回(その頃週休2日制がはじまったぐらいで、第2第4土曜が休みだった)母に連れられて行ってたことを思い出す。唯一の外出、そして母が買い物してるあいだ、その中のCDショップと本屋にずっといたんだ。はじめて行ったとき、そこで僕は小沢健二の「LIFE」を見つけて買ったんだし、そのCDが多分人生で一番聞いたCDになったんだし、生きる希望だったんだ。
「ドームで暗い歌がやりたい」と話す源くん。思えば、はじめて行った武道館の「ひとりエッジ」、最初の曲は「バイト」だった。そう「殺してやりたい」からはじまる歌。そういうのになんだか安心する星野源ファン(どこから目線だ笑。)「アイデア」で陰の源くんを現わせれていたし。次のアルバムも暗い曲ありそうな感じだし。急に「この線路を降りたら・・・」なんてことはないだろう笑。まぁ、別にあってもいいんだけどさ笑。
今度のアルバムのジャケットが心臓を模しているせいか、今回ラジオで聴いた「アイデア」はドラムやビートがまるで心臓音のように響いて。何故か今まで聴いていたのと違うように思えた。
と、言う感じで今日も生きている。と俺はまたドームにも行くのか?
そうナゴヤドーム(現バンテリンドーム)に行ったんだ。ものすごく楽しかったけど、個人的事情で帰り道はちょっと淋しかった。「ばらばら」がすごく心に響いた。何故か「ドラえもん」で泣きそうになった。なんてことさえ思い出してしまう。
「僕らずっと独りだと 諦め進もう」
孤独であること、人間はひとつになれないことをノーマルとしたうえで、誰かを愛せるのなら。
「生きて抱き合おう いつかそれぞれの愛を 重ねられるように」
「孤独の側にいる 愛に足る想い 二人をいま 歩き出す」
おめでとうございます。