はじめまして。最近「家事楽な家づくり」を考える建築士の北瀬幹哉(環デザイン舎)です。 東京の設計事務所で修業後に、妻の郷里福島県いわき市へ2010年に移住し独立開業しました。移住後に東日本大震災を経験しながらも、この土地はいいところだなと、地の利を味わいながら建築設計と野菜づくりなどに励んでいます。 今までに設計させていただいた設計事例です。詳しくは以下の環デザイン舎HPからご覧いただけます。 家事楽な家このnoteでは、「家事楽な家づくり」について書いていきます。今ま
梅雨時、部屋干しの機会が多くなります。けど、部屋干しは臭いが心配。洗濯モノを臭わず乾かすコツがあります。「風」を送ること。部屋干しのコツがわかってからは、洗濯は「部屋干し」がメインになっています。天気や時間帯関係なくなり、洗濯が楽になります。洗濯楽&家事楽な家づくりを探求中、以下HPもご覧下さい。 1.洗濯モノを早く乾かす「風」 洗濯モノが乾く原理を知りたくて見つけたのが、「乾きやすい干し方」NHK動画。非常に分かりやすく洗濯モノが乾く仕組みを解説しています。特に動画の中
部屋をスッキリ片づけたい&効率よく収納したいを目指す収納楽。片づけのためにモノを捨て、使いやすくモノを収納することが、収納楽につながります。「よく使うものを使う場所へ収納する。」が鉄則です。モノの出し入れが楽になり、片づけやすくなります。そのためのステップを紹介します。家事楽な家づくりを探求中、以下HPもご覧下さい。 収納することを楽にするためには、「捨てる」、「レギュラー選抜」、「ゴールデーンゾーン配置」の3ステップが有効。以下に3ステップを紹介します。 ステップ1.捨
家事楽のベースとなる「片づけ」。その中でも「捨てる」ために、役立った5つのヒントを紹介します。家事楽な家づくりを探求中、以下HPもご覧下さい。 家事楽の第一歩は「片づけ・捨てる」こと家事は、片づいていて、モノが少ないと楽になる。試した実感。だから、家事を楽にしたいなと思ったら、ぜひ、片づけましょう、捨てましょう! けど、いざ部屋を片づけようと思っても腰があがらないものですよね。そういうときには、まず体を動かす。作業を始めてみましょう。「作業興奮」という状態をつくります。詳
「家事を楽にしたいんです。」 「共働きなので、帰って来てから洗濯し、室内干ししたいんです。」 築30年代中古住宅リノベーションの設計打合せで、ご主人からの要望。立ち出したばかりの子どもさんがいるご家族。奥様だけでなく、ご主人も積極的に家事参加。特に、洗濯物の室内干し方法と間取りについて、綿密に打ち合わせ中。ご夫婦との家事を楽にするための家づくり打合せを通して、家事楽な家づくりの気づきが沢山あります。中でも洗濯の気づきは大きかったので紹介します。 夜に洗濯物干してみた今ま
部屋の片づけって、なかなか気が進みませんよね。けど、ものは試しに仕事机の上を片づけてみると驚くほど集中力が高まりました。それ依頼、片付けにはまり、家事楽な家づくりを考えることへ。家事楽な家づくりのことは以下をご覧下さい。 集中できないのは部屋のせいでした仕事机の上を片づけるきっかけになったのがこちらの本。 家事を楽にするには、どういう方法があるだろうと書店で本を探している時に発見。片づけ本コーナーなのになぜ集中?と最初は不思議でした。しかし、個人的にもっと仕事の集中力を高