机の上片付けたら集中力高まり片づけにはまった
部屋の片づけって、なかなか気が進みませんよね。けど、ものは試しに仕事机の上を片づけてみると驚くほど集中力が高まりました。それ依頼、片付けにはまり、家事楽な家づくりを考えることへ。家事楽な家づくりのことは以下をご覧下さい。
集中できないのは部屋のせいでした
仕事机の上を片づけるきっかけになったのがこちらの本。
家事を楽にするには、どういう方法があるだろうと書店で本を探している時に発見。片づけ本コーナーなのになぜ集中?と最初は不思議でした。しかし、個人的にもっと仕事の集中力を高めたいと感じていたので購入。
この本でなるほどと思ったのが、「作業中にほかのことを考えてしまうのは、あなたの意志が弱いのではなく、視覚刺激の種類が多すぎるだけかもしれません。」だから、机の上のモノを極力なくしましょうということ。
机の上を片づけてみた
片づける前までは、仕事の効率を高めるために、机を囲うように棚を置き書類や本を配置。出し入れしやすくしていました。また、パソコンのモニターを3台配置して、画面数を多くすれば作業効率が高まると考えていました。
モノは試しです。まず、モニターを1台にして、机の上にあった時計やメモ用紙、スマホ、湯呑等などこまごましたものを机の上からなくし脇の本棚へ移動。机の上には、モニターとキーボード、マウス、ペンのみ。視覚的にモノを減らすと不思議と集中できます。
モニターは多い方が良いと思っていたのですが、モニターが多いほど、余計な情報が多く、すぐにネットサーフィンしてしまったり、他のプロジェクトファイルが気になったりしやすかったことが分かりました。モニター1台の方が今の作業に集中できること。視覚的な誘惑が減り集中が高まったのです。
机の上も同様に、モノがないとスッキリして作業に集中しやすいということ。当初はコード付きのキーボードとマウスを使っていましたが、モノが減るとコードの存在も気になりだし、ワイヤレス化。コードの有無も影響します。机の上に余計なものが無いと、掃除しやすく、今まで以上にこまめに掃除するという効果もありました。
ワイヤレスマウスはこちら。握り心地良く快適です。
キーボードはこちら。とにかく小さくしたいと考えテンキーなしにトライしてみましたが、使い出すとテンキーなくても何とかなること分かりました。
やってみて実感です。今まで仕事に集中できていなかったのは机上のせい、部屋のせいでもあること発見でした。片付けるというのは、「作業効率を高めることにつながる」という実感を得られました。ぜひ、お試しください。
身近なところから実感片づけ効果
机まわり片づけのおかげで、家事を楽にするには、片づけが前提条件と実感。机まわりの片づけがきっかけで、各部屋も片づけだし、効果を検証中です。何事も試して実感が大事。片づけに気が乗らないかもしれませんが、まずは、自分の机まわりからチャレンジしてみませんか?スッキリ効率UP!片づけにはまりますよ。
片づけは、やってみて少しづつ変化更新するものだと感じています。現在の仕事場机まわりの様子(築40年代の中古住宅が仕事場)。日々試行錯誤中です。集中しやすい環境は、机より上にモノが少ない方が良いということが最近の気づき。だから机面から低い位置にプリンターや棚を置いています。あと、背面に本棚を配置してみています。この環境でもう少し試行錯誤したら、机や収納をデザインしたいと素材や作り方を検討しているころです。
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