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定期的にフィクションを浴びまくる

今日はライター仲間の堀さんの家で仕事。お昼は人生初、ウーバーイーツした。スマホで注文したら、お店に連絡がいって、お店が料理を作り終わったら通知が来て、運ぶ人が近づいてくる様子が地図上で見える。バーチャルの世界から、本物のご飯が届く不思議よ。

まるで、子どものころ、ずっと憧れていたドラえもんの道具「テレビとりもち」みたい。棒の先に餅がくっついていて、テレビに好きなものが表示されたときに、ぺたっとくっつければ、その本物が取り出せるという道具。あれ、きっと未来の世界では、後で料金請求されるんだろうね。

時々おしゃべりしつつも、ライター仕事の本の原稿を書いて、取材済み音源のAI文字起こしを読み返して小見出しをつけて整理した。

家に帰って晩御飯を食べてから、もう一仕事しようかなと思って自分の部屋に入ったら、あまりの散らかりっぷりにうんざりしたので片付けることにした。

仕事の関係で毎月届く『アフターヌーン』を古紙回収に出すために紐でくくろうと、8月号から2月号までを一気読みした。漫画を少しずつ読むのが待てないので、一気に。気が付くと指が真黒くなっていてびっくりした。

漫画にはいろんな世界が詰まっていて、感情の振れ幅も大きい。普段の生活だけでは動かさない心が動くので、ストレッチになる。ストーリーが小さくまとまってしまいそうになるのも、漫画を読むことで発想を広げることができる。

これも小説活動かな。また今年は漫画原作の仕事もできそうなので、漫画もたくさん読んでおきたい。絵も構図もストーリーもセリフも、漫画の魅せ方って無限にありそうな気がして途方にくれる。ほんとすごい。小説も本当はきっとこのくらいあるんだろうな。わたしはまだまだ書き上げるだけでせいいっぱいだ。

〈本日の小説活動〉
①『アフタヌーン』8月号から2月号まで一気読み。
面白い新連載がたくさん始まっていた。『ヘルハウンド』と『カオスゲーム』。楽しみに読んでいたケースワーカーが主人公の漫画、『ビターエンドロール』が終わってしまったけど最終回よかったな。ドラマ化してほしいな。

②ツイッターでフォローしている人たちの間で話題になっていたアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の1話を見た。新しいガンダムは女性が主人公だった。楽しい。


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