引き続き、ChatGPTの話ですよ。ChatGPTはライターの仕事を奪うのかって気になりますよね。というわけで、わたしにインタビューして記事を書いてもらおうと思いつきました。
さてさて、どんな質問をしてくれるのかな…って、おおい、質問せずに勝手に回答が書かれていく!勝手に仮想・寒竹泉美が答えていく!いや!待って!
うううう…(涙)わたしは深く傷ついたぞ。わたし、いらないやん!(ちなみに記事内容は、事実といろいろ違います)。
ふん、機械相手だって、ガチおこよ。わたし、大人げないからね。
よろしい。さっそく真面目に頑張って答えた。
さて、どんな記事になるか…。
繋げただけじゃないか。冴えないライターの見本みたいな。ライターを始めたころに、ライターの先輩から「聞いたことをそのまま書くだけなら、ライターはいらない」というありがたい教えをいただいたのだけど、この言葉が現実になる時代に来たみたいですね。本当に、聞いたことをそのまま書くだけのライターはいらなくなるでしょう。
しかし、わたしの答え、つまらないな。一番最初の、ChatGPTが捏造した寒竹泉美の方が面白いじゃないか。
いろいろな反面教師としても役立ちますね。しかし、いまだに月20ドルの元を取れる使い方が思いつかない。
ちなみに、有料版でも、質問ごとに無料版で使えるChatGTP3.5を選ぶことができます。同じ質問を3.5にしてみたよ。
どうですかね。なんかちょっと、文章が素人くさくなった…!じゃあ、続けて4.0と同じ文章を入力してみよう。
うん、3.5もちゃんと謝るのね。あれ、でも、なんか、おかしい…。インタビューの質問と回答ですってどういうこと?
違う…!!
そうじゃない…!!!
インタビューしてくださいって言ってるのに!!
結論。ChatGPTと遊んでChatGPTとは何ぞやを語りたいなら、月20ドルは必須ですな。
トップ絵はCanva のText to Imageで生成した「インタビューするロボット」。