アウトプットすることが何よりの勉強というけれど
今朝は寒くて寒くて、何度も細切れに目が覚めた。今朝のOURA Ringの記録。(※つけて寝ると睡眠をトラッキングしてくれるガジェット)
白い部分が目覚めているところ。布団に入っているのは7時間半だけども、実質的な睡眠は5時間半。ちゃんと眠れた時も、1時間くらい差がある。6時間寝たかったら7時間布団の中にいられるようにしなきゃいけない。
昨日はふかふかの雪にテンション上がったけれど、今日は凍ってガリガリになっていたので、家の中に引きこもっていた。ひたすら本を書く日々。脳についてどんどん詳しくなっていく。専門家のレクチャーをもらって、学んで、アウトプットして、専門家からフィードバックもらえる。大学院でしていたことを在野でやっている感じがする。
しかし、いくつかの仕事が玉突き事故を起こしかけている。すぐに挽回するからもう少し…。どこで間違ったのかなあ、スケジュール…と悩むのも毎度のこと。
〈本日の小説活動〉
①朝、『文学2022』から金原ひとみさんの短編「ハジケテマザレ」を読んだ。女同士でわいわいする話。とても面白かった。読み終えてしばらく時間が経っている今も、ストーリーを思い出すと、まるで自分が経験したかのような、ほこほこした気持ちになる。
②聞く読書Audibuleでアジアの女性作家が「絶縁」というテーマで短編をつむいだアンソロジーの中から村田紗耶香さんの短編「無」を聞いた。3人の視点で書かれてとてもよかった。村田さんの作品はいつも、わたしがうっすら思っているけど言葉にしたら「世間」から非難されるだろうな…と思っているものが言葉にしてある。
でもこの村田紗耶香「無」の朗読はとてもとてもよくて、誰だろうと思って調べたら、女優の三浦透子さんだった。ドラマ「エルピス」のヘアメイク役を演じてた人。
Audibleの無料体験を始めてようやく初めてしっくりくる朗読に出会った。他は全然出会えない。読み手はプロで、情感こめて、とてもうまく読んでくれるのだけど、なぜか、そうじゃないんだよなあ、と思ってストレスが溜まってしまう。むしろ、AI音声のSiriに読んでもらった方が、情報がそのまま入ってきてストレスがない。ところどころ日本語がおかしいけど。でもそこは脳内で補正するからいい。
Audible、継続するかどうか、悩む。他の人はもっと、誰が読んでも違和感なく聞けるのだろうか。
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