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自分を見失い、見つける日々

何が食べたいのか、何をしたいのか、何をしていたのか分からなくなることがある。

ショッピングモールに行っても、何が欲しいのか分からない。自分が何を好きだったのか頑張って思い出して、京都の八橋がたまたま売っていたから買ってみた。美味しかった。

お腹が減ってもたくさんは食べられない。昔バイトしたことのあるドトールが見えてきたので、入ってみる。美味しかった。ちょっと安心して涙が出た。

職場で近所のパン屋さんの話をしていた。珍しく雑談に混じってみたら、美味しいお店よく知ってるねっていう話になった。

今まで挙げたエピソードは全部食べ物関係。
自分は食べることが好きだったようだ。
そして今美味しく食べられない時期が続いて、自分を見失っていたということだ。

食べることがアイデンティティだったんだという気づき。
美味しく食べ物が食べられるといいなぁ。

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