【読書会後】一見無造作な物語の中の権力構造、エロティックさーーー大江健三郎・シュルレアリスム
大江健三郎の『死者の奢り・飼育』を読んで、読書会をした。
シュルレアリスムの展示を観たといっても、我々の読書会は読書をするだけではない。
まず行った先は板橋区立美術館。芸術も愉しむのである。
館蔵品展として「もっと魅せます!板橋の前衛絵画 シュルレアリスムとアブストラクト・アート」をやっていた。
板橋区立美術館では今年2024年3月〜4月にかけて「『シュルレアリスム宣言』100年 シュルレアリスムと日本」という企画をやっており、その続きとして今回の展示をやっているようだっ