大島優子とデートに行く方法を論理的、心理学的に戦略立ててみた。
これは僕の生涯における渾身の一作となるでしょう。今まで書いた記事の中で一番力を入れて書きました。
皆さんご存じのとおり、僕は12年間くらい好きな人がいます。
元AKB48の大島優子です。
キモイ?
は?
一途と言ってください。
彼女の魅力を書くと止まらないので、割愛させていただきます。
写真集もほぼ全部持ってるし、中学校時代AKB48の恋愛趣味レーションゲームで彼女と何回も付き合いました。
人生で一番後悔していることは、
・高校の関係で卒業公演に行けなかったこと(高校さぼれなかった)
・握手会に参加しなかったこと
です。
人生やり直すなら高校生からですね。
でも可能性って無限大だと思っているので、僕はいつ訪れるかわからないチャンスをつかみ取るために、論理的、心理学的に全力で戦略を立ててみました。
ロジカルシンキング、心理学のアウトプットにもなりますのでご指摘待っています。
当初はお付き合いするための方法を戦略立ててましたが、長くなるので初デートすることを目標にしました。
以降は優子と呼ぶとキモイという声が聞こえてきそうなので彼女と呼ぶことにします。
3C分析
3C分析とは、Customer(顧客、市場)、Competitor(競合)、Company(自社)を分析することです。分析を行い、戦略を立ててみたいと思います。
①Customer(彼女について)
詳しい経歴などはこちらまで。
今年32歳。めちゃくちゃ美人。女優。子役もしていた。芸能界にいるので、煌びやかな生活を送っている。
趣味はスノボ。かなりアクティブ。自分の意見ははっきり言うタイプ。周りを笑顔にする人間。AKBでも友達一番多かったらしい。人がめちゃくちゃ好き(1stフォトブックより)
②Competitor(競合)
これが一番恐ろしいですね。競合がひしめいている。
競合は芸能関係者すべて。
レベルが高い。
コイキング対レックウザ。
芸能人だから、イケメン俳優なども競合になってしまいますね。経済力、ルックス、全てを兼ね備えた人たちばかりです。
③Company(自分)
大阪府の一般的な大学生です。経済力、ルックス、ともに一般的だと言えるでしょう。今年23歳なので歳の差は、ほぼ10歳差。
競合が強すぎるので、差別化できる点としては、
①大ファンであること(12年間)
②かなりの年下であること
③優子が好きそうな服のジャンル着ていること
絞りだしてもこのくらいですね。けっこう難しそう・・・。
AIDMAで考えてみた
マーケティングなどでよく聞くフレームワークAIDMAで考えてみました。
Attention(知ってもらう)、Interest(興味)、Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(行動)の頭文字をとったものがAIDMAです。就活生はGDとかでも使いますね。
今回の設定は、会って仲良くなってその場で連絡先交換し、連絡を取り続け、デートに誘うというフローです。
Attention(知る)
まずは、知ってもらう機会の創出ですね。東京、出身地の栃木でbarなどを攻めるのも一つの手です。しかし、最近勉強している心理学を応用させると、彼女が好きなスノボができる場所、つまりゲレンデが最適だと言えます。
また、まずは外見で勝負をしなければならないので、彼女が好きそうなちょいガキ系(オーバーオールとかハーフパンツとか可愛い系)を着ます。この系統は大好きなので問題ないですね。
恋愛心理学においてマッチング仮説と類似性の法則というものがあります。
マッチング仮説とは、趣味やファッショの好みなど、お互いに似通った部分が多い人と結びつきやすいことです。これを用いて場所と服装を選びました。
類似性の法則とは、お互いの共通点を探し、親近感を得て相手との距離が縮まることです。彼女の趣味と服装は共通点として満たしてるとして、
・笑顔が素敵でよく笑う
・テンションが高い
上記を満たすような人間を目指します。
人は変われます。
これでゲレンデに行く前に存在を知ってもらいます。
Interest(興味を惹く)
彼女はとてもスノボがうまいです。疾風ロンドにキャスティングされたほど。おそらくほとんどスタントマンは使っておらず、彼女の実力です。
ここでは認知的不協和理論、錯誤帰属を使います。
認知的不協和理論とは心の矛盾を解消しようとする心理作用のことです。
例えば、崖から落ちそうな女性を助けたとします。嫌いな人のことを助けないですよね?そうすると、行動と心理が矛盾するので、僕は彼女のことが好きなんだと納得させます。これが認知的不協和理論です。
錯誤帰属とは、ドキドキしたことがたまたま居合わせた異性に対するドキドキと勘違いし、恋に落ちてしまうことです。吊り橋効果といえば皆さんご存知でしょう。
ゲレンデにて、彼女が滑ってる脇でぶつかりそうになります。彼女はドキドキ焦ってしまうでしょう。そして自分はこけます。派手にこけて痛がります。これは彼女が近づいてくれるまで何度もチャレンジします。
あきらめなければ可能性は無限大です。彼女がぶつかりそうなときに感じたドキドキが自分に対するドキドキだと勘違いをします。彼女が僕のことを助けてくれると、彼女は無意識に自分の行為を正当化します。
そう、僕のことが好きだと。
Desire(また会いたい)
後ほど、フードコートなどで会い、先ほどはすみません、と一言をかけ、大ファンであることを伝えます。AKB48が好きというより、大島優子が大好きであったことを伝えます。人間は自分に特別感を常に求めているので、これを満たしてあげます。AKB48卒業後、ファンと関わる機会はないので、まっすぐに自分への愛を語ってくれる人はあまりいないはずなので畳みかけましょう。卒業して数年後、いまだに自分のことをこんなに好きな人がいるのか、と感じさせます。また会いたいと思ってくれることでしょう。
Memory(記憶)
ゲレンデでの迷惑を詫び、ご飯をおごってあげます。引かれても押し通します。そしてご飯を食べ終わった後に連絡先交換を持ち掛けます。ここでは好意の返報性を用います。人間は何か好意的なことをされたら、返したいと思います。試食したら購入しないとなと思う気持ちも、こちらです。連絡先交換をご飯をおごった見返りにさせるのです。また、事前にフードコートで会った時に、自分がスノボを始めたばかりで練習したいことを伝えておきましょう。そして、(見返りとして)スノボも教えてほしいです!と伝えゲレンデで教えてもらい、連絡先を交換するとより良いかもしれません。やらしい気持ちを出さないことが大事です。
連絡先を交換した後も重要です。熟知性の原理というものがあります。まめな男がよくモテる(なんであいつあんな美女と付き合ってるんや)と思うことありませんか?
熟知性の原理とは連絡する回数や、会う回数と好感度は比例することです。ラインを頻繁にします。塩梅は非常に難しいですが、スノボについての質問をしたりするといいかもしれません。自分が得意なことや専門的なことは自分にしかできないことかもしれないという特別感を与えるので返信される確率は上がります。
Action(こちらのデートの誘いに対してOKをもらう)
ここまで来たら最終局面です。心臓がドキドキ、息が上がりますね。
あとはデートに誘うだけです。ここまでの自分の努力を誉めましょう。
どのようにデートに誘うかですが、伝え方を少し工夫しましょう。
デートに行ってください!とストレートに伝えるのではなく、相手のメリットを感じさせるようにします。
例えば彼女は面白くて楽しいことが好きなので、風変わりなレストランがあるんだけどどう?などと提案します。釣った魚をそのまま食べられる難波の飲食店などが思いつきました。
あとは返信を待つのみです。おそらくOKがもらえます。
最後に
いかかでしたでしょうか。ここまで客観的に読み返してみると相当きもくてやばいやつと思われているだろうから、訂正します。
最近学んだロジカルシンキングと心理学をアウトプットしたいと思い、この記事を書き始めました。この前提をどうかお忘れなく。
また、自己開示には返報性というものがあります。仲良くなりたい人に自己開示をすると相手も自然と自己開示してくれます。だから僕は自己開示をしました。
しかし、関係性に応じた自己開示をすることに注意を・・・。
うっ。
この記事を書くことにより、彼女のフォトブックなどを見返したりする機会ができました。改めて彼女の素晴らしさを感じました。これからも応援しています。
P.S.この記事ではあえて、きもさを誇張して書いているため、現実の著者とは異なります。僕読み返して、さすがにアップするか迷いました。最近仲良くなった内定者にしゃべりかけてもらえなくなりそう。ちなみに彼女はいません。理由はわかりません。
会えんかなあ