大人になるということ。
君は個人主義だね。
仕事をする時は、だいたいチームなんだ。
だから、主語は「I」ではなく「We」に変えていかなければならないよ。
ゼミの教授に言われた。
浪人をすると決めた日、親のひいたレールではなく、自分で自分の人生を決める自立した人間になる覚悟を決めた。
そして、私の中の「自立」の定義は
「自分でなんでもできる」であった。
自分のメンタルを自分でコントロールできる。
自分個人のスキルだけでお金を稼ぐことができる。
もう一つ、自分が昔から人に対して思っていることは「この人と関わることで、自分になんのメリットをもたらしてくれるだろうか?」という事。
圧倒的にテイカーであるという事。
昔はそれでも良かった。
周りがバカだったから、奪い取るだけでも、特に文句を言われなかった。
でも、大人は違う。
ちゃんと、気づく。そして、切る。
自分だけが得をするのでは無く、相手にどういうメリットを与えられるかも考えなければいけない
私はきっと、自立の意味を履き違えていた。
仕事をするということは
「個人のスキルをそれぞれが最大源発揮しながら、チームとして協力して、結果を出すこと。」
これに気づけてよかった。
初めて大学に行ってよかったと思えた。
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