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娘個人を見ていただくこと
中学2年生。
きっと親にも言えないことってたくさん抱えてる。
いや、自分でも言葉にならないことが山ほどあるはず。
そういうことも引き出してほしくて心療内科に行ったのに、少し子どもっぽい医師と娘と私の3人で話をすることで終わった。
きっとこれでは、娘の本心は引き出せない。
別の心療内科へ
粗野な看護師の立てるガサツな音にイラっとする場面も多々あったので、この心療内科には1~2回で行かなくなった。
とはいえ時間を空けたのではなくて。
1回目の通院のあと、納得がいかなかったためすぐにほかの心療内科を予約。
もう、数打ちゃ当たる方式だ。
今度は、さほど遠くはないけれど車で連れていく必要のあるクリニック。
とはいえよく通る場所なので、まぁそんなには苦ではないだろう。いやそのうち苦になるのかな…
こちらは女医さん。これは安心感がある。
そういえば以前の話だが、私が育児ノイローゼ気味で通院した心療内科でセクハラまがいのことを受け、男性医師に対する信用度が少し下がっていたというのも、最初のクリニックに不信感をもった一因だったかもしれない。別の医師だから、とんだとばっちりといえばそうなんだが。
完全予約制のこのクリニックには、最初に電話をして問い合わせていた。
初診まで3週間もあったから、待ちきれずにほかのクリニックを受診していたんだけども…結局こちらに行くことになった。
娘個人と話をしてくださるクリニック
私と娘と医師との3人でしか話をしなかった以前のクリニックと違い、ここでは娘と医師、私と医師、娘とカウンセラーというパターンがあった。
カウンセラーさんと話すのは毎回ではなく、カウンセリング予約が取れた日だけれども…それでも、娘が一人で話を聞いていただけるのはありがたかった。
いつも、娘が先に診察室に入って話をする。診察室で医師と話すのはほんの5分くらい。
そのあと娘と入れ替わりで私が診察室へ。
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