NHK #どうする家康 46大阪の陣考察
とうとう大坂の陣が始まりました。
この時、家康は70歳を超えておりまして、主演の松本潤さんも「あちこち痛いわ」と漏らしておりましたね。
前回でも出ていたのですが、豊臣は関白のため位としては家康よりも格式は上。ですので、公家として生きれば現代まで続いていたかもしれません。関ケ原で石田三成に加勢しなかった時点で点火の勝敗が決してしまったのですが、それが分からず、または、周りの者たちへの抑えがきかず、非常にもったいない話です。
そして、大坂の陣。
この戦は、いろいろと考察がなされています。
真田幸村は野戦を提案し、最初はそれが通り、大阪から離れた場所で戦闘し、その間に諸国、特に関ヶ原で西軍側についた外様大名と東国の家康から離れた場所の大名の寝返りを待つ作戦でした。
ゲームの絵柄も真田幸村は毎回勇ましいですね。人気度が違いますね🤔
実際に、伊達政宗は怪しい動き(大坂の陣ではなぜか味方に鉄砲で打つ)などをしており、状況次第では毛利と島津なども呼応すると状況が変わってくる可能性があります。ただし、そうなると世の中は再び乱世に戻りまして、再び大混乱になってしまいます。
ちなみに、ここは考察ですが、日本の戦国時代。
この時の世界はどうなっていたのでしょうか。
世界は、大航海時代のまっただなかです!
特に、イギリスはエリザベス1世が納め、他にもポルトガル、スペインなど当時の大国がアジアの覇権を狙って海軍を世界中に送っていました。当時は、飛距離の出るカルバリン砲も登場し、日本の技術を上回っております。
よって、このまま戦乱が続くと諸外国に日本が植民地化される可能性があったので、この時に家康が江戸幕府を開き収めてくれなければ危なかったといえます。国内で戦争をしてる場合ではなかったのですね💦
この大砲は、三浦按針(ウィリアム・アダムス)を通訳として手に入れたと話がなってました。
この配役を、役者・庭師の村雨辰剛さんに抜擢したのは、とても面白いですね!ご本人も戦国時代が好きだったと話しており、楽しくお仕事をされたのではないでしょうか。
真田丸が大いに活躍し、何とか大阪城を守った豊臣方ですが、それでも無茶があったのはたしかで兵糧がなくなれば戦ができなくなります。
大筒でガンガン攻め立てた家康、昔の長篠の戦いで信長がやったことを思い出しているかのようでした。印象的なところで終わってしまいました。
ただ、大坂の陣は、これだけでは終わりません!
もう1回ありますね!
本当に戦の人生という徳川家康。これはこれで苦しい人生だったような気もします。もう1戦、どこでやるのか気になるところです!