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【懺悔のつぶやき4】もったいないおばけの呪縛
【懺悔のつぶやき4】
今日、ロイヤルホストでランチをしました。ランチにプチデザートがついていました。わたしは食べ物を残さない主義なので、美味しくいただきました。
2022年の年始に誓いを立てました。
「菓子パン、スイーツ、お菓子、甘い飲み物、白砂糖やめます!!」と。
それで、甘い物食べちゃったら、懺悔の記事を書こうと決めました。
この1ヶ月半、3度懺悔をしました。
半月に1度甘い物を口にしている計算ですね。
これでも減った方です。
以前は、ほぼ毎日。
でも、今日、よく考えてみたんです。
食べ物を残さない主義について。
子どもの頃からの、ある呪縛が影響しているなぁと。
↓ コレです。
懐かしい。
もったいないおばけです。
そして、学校の給食で、完食するまで席を立てないという罰。
わたしは子どもの頃少食だったため、給食はツラい思い出ばっかり。
家でも、母親に「残すな」と怒られる。
CMの「もったいないおばけ」で脅されるわけですよ。
食べることが楽しくない子ども時代を過ごしてきたわけです。
もちろん、食べ物を粗末にしたり、食べ物で遊ぶのは論外です。
食料廃棄が多い我が国の問題にも胸が痛みます。
食糧支援が必要な国や人々がたくさんいることも理解できます。
だけど、この「もったいないおばけ」の呪縛によって、ムリして食べてしまうこともあります。
食べ過ぎる。
体に不必要な物を食べる。
嫌いな物をストレスを感じながら食べる。
これは、子どもにとっても、大人にとっても、楽しくないことだなぁと思うのです。
心や体の健康を損なう可能性があるのなら、勇気をもって「残す」という選択をしてもいいのかなぁと思いました。
だけど、呪縛は簡単には解けない。
だったら、「断る」という勇気をもってもいいかもしれない。
値段を下げて欲しいからではない。
体に不必要だから。
お店によっては、マニュアルがあり、対応できないかもしれないが、これからは不必要な物は「断る」ことにしよう。
でもね、note friendのユウリさんのこの記事を読んで、「必要のないものであったとしてもありがたく受け取ること」を肝に、人様からの好意は「断らない」大らかな人になりたい。