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野菜を食べないチェコ人から学ぶストレスゼロな生き方

チェコ人の夫の両親は、ほとんど野菜を買わない食べない。

サラダさえも食べない。

毎日肉ばっかり食べる、典型的な西洋人。

それでも義父母は、体力はあるし大きな病気もしない。

なぜ。

野菜って健康な体を作るのに必要だと思い込んでたが、もしかしてそんなに必要ない?


コチラでは、誰もがアイスクリームを買って食べている光景をよく目にする。

どんなに太ってても、どんなにお年寄りでも、男性も女性も、赤ちゃん抱いてるママでも、どんなに小さい子でも。

自由に生きてるな〜と思う。

夏だから、夏を生きてるのかもしれない。

誰が何を食べようが自由ではあるんだけどね。


日本にはこういう健康情報がよく出回る。

「◯◯は食べない方がいい」
「◯◯を食べると健康になる」

日本人は健康や体型、他人の目なんかを気にしすぎなのかも。

コチラの人たちは、体型もだけど、しわやシミも、日焼けも気にしていない。

ファッションなんかを見ていても、他人の目を気にせず堂々と生きてて、うらやましい。

「若く見られたい」「スリムに見られたい」とか思ってないだろうし、年をとることを誇りに思ってる感じ。

そういう生き方憧れるなあ。

「アイスクリームは体に悪い」

とか考えないんだよね。

「食べたいから食べる」

こういうストレスのない生き方が、病気をしない体を作るのかもしれない。


わたしが気にしすぎてる感はある。

子どもの頃からの洗脳もあると思う。

「野菜食べなさい」
「何でも好き嫌いなく食べなさい」
「バランスよく食べなさい」
「残さないで食べなさい」
「3食ちゃんと食べなさい」
「食べないと大きくならないよ」
「食べないと元気が出ないよ」

もしかしたら、全部まやかしなのかも。

子どもの頃から学校でも家庭でもストレスの多い食生活を強いられてきた感じがする。

今もあらゆる健康情報によって自分で自分を縛っちゃってるのかもしれない。

何が正解で何が正解でないか分からないのに惑わされすぎてたかな。


もっと自由に生きてみてもいいのかも。

ストレスのない食生活を送ってもいいのかも。

と、ヨーロッパの人たちのストレスゼロな生き方を見て、学んだ。


見出しの写真は、サラダではない野菜がどうしても食べたくなって、チェコのスーパーで野菜を買ってきて野菜炒めを作って食べた。

野菜が甘くて美味しかった。

「野菜食べなきゃ」で食べるのではなく、「野菜食べたい」で食べると、より美味しくて、より体に染みわたっていく気がする。


自由に生きたい。

自分を生きたい。

他人を気にせず。


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