プラハdeカフェ巡り第2弾
前回、チェコのプラハでカフェ巡りをしました。
とっても楽しかったので、第2弾に行ってきました。
1軒目:「ファントヴァ・カヴァールナ・プラハ」
多くの旅人たちが行き交うプラハ本駅。
ここは国際列車も通っているプラハで1番大きい駅で、今では新しい建物になっています。
その駅の一角に、昔の雰囲気を残したままの建物があります。
旅人が電車の出発の時間を待つ間に寄るカフェという感じで、長居するような雰囲気ではなく、せわしない感じですが、それもまた「文化」という感じがして良いものです。
奥にプラットホームがあり、カフェのテーブルにはちょっとした新聞が置いてあり、紳士になった気分です。
このカフェでオーダーしたカフェラテは、ホッとするような美味しさ。
クリーミーでとっても美味しい。
お会計:100CZK(約700円)
心も体も満たされてとっても良い気分になりました。
次に行きます。
2軒目:「カフェ・クロエ・プラハ」
プラハ本駅から歩いて約7分という近さの、乙女ちっくなカフェ。
何から何までピンク。
わたしがオーダーしたのはコチラ。
ピンクミルクを使用した「レイディラテ」。
ラテアートがなぜかルイヴィトン。
乙女はみなルイ・ヴィトン好きなのかい。
なぜミルクがピンク色をしているのか分からないけど、着色料使ってるんだろうなと思ったのですが、一口飲んだら、ちょっと酸っぱい。
ラズベリーとか赤すぐりなどのフルーツで色づけしてるのかなと思ったりしました。
が、なんせ、不味い。。。
普通のカフェラテにすれば良かったなぁ。
中東のイスラム系の女性のお客さんが多くてプラハとは思えないので、おもしろいといえばおもしろいカフェです。
お会計:99CZK(約693円)
この日、あと1〜2軒カフェに行きたかったのですが、気分が悪くなったため、カフェ巡りは次の日に持ち越しました。
3軒目:「カフェ・ルーヴル」
1902年創業の老舗カフェ。
入り口がわかりにくいです。
同じ建物の下に、別のレストランやカフェの入り口があり、どこを入っていいのか迷います。
2階に上がると、カフェスペースとレストランスペースに分かれています。
カフェスペースは創業当時のままのピンクの壁なのだそうです。
こちらのカフェラテは今までで1番安くて、しかも炭酸水つきでした。
お会計:70CZK(約490円)
そして、今日は、前回行って気に入ったカフェに夕方行きました。
4軒目:「カフェ・スラヴィア」
1800年代創業の老舗カフェで、インテリアも雰囲気も落ち着いていて、ゆったりできます。
今回は前回より奥の方に座ったら、それが素晴らしくて。
片手には国民劇場。
片手にはプラハ城とモルダウ川を眺めながらのお食事。
夕方5時からは、チェコ製のピアノ、ペトロフでの演奏が30分おきにあります。
白髪のおじいさんが、ゆるいタッチで、やさしい音楽を奏でてくれます。
チェコの国民食、牛肉のグラーシュと田舎スタイルのクネドリーキ(蒸しパン)をいただきました。
おいしかったけど、量が多すぎました。
次回は、軽食にしようと思います。
食後に頼んだミントティー。
ティーバッグかなと思ったら、ちゃんとミントのフレッシュな葉っぱが入ってました。
カップじゃなくて、ティーポットに入れて出してくれたのは嬉しいです。
こちらの従業員さんがみな、ニコニコしていて、丁寧で、ゆったり穏やかに対応してくれるので、非常に気持ちがいいので好感が持てます。
カフェによっては、エアコンを使ってないところがあり、汗かきながらカフェを楽しむことになったり、逆にエアコンが効きすぎて寒かったりもあります。
でも、こちらのカフェは、寒すぎず暑すぎず、適度な温度でエアコンをいれており、とても快適でゆったり過ごせます。
並んで待ってる人がいないので「早く出たほうがいいかな」と慌てることもなく、時間を贅沢に使うことができて、心が落ち着きます。
ここのカフェが大好きです。
お会計:500CZK(約3500円)
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