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アダルトチルドレン克服日記 東京編1日
こんにちわ、ばやしです。
今日からAC治療(過去のトラウマ体験、認識の塗り替え)のために東京に来てます。
昨晩の夜行バスで来たので、バス車中では熟睡できないですし、朝から5時に東京駅に到着し、病院の時間まで約5時間空きがありマックで時間を潰してました。
最近はアプリが優秀で、Twitterのフォロワーの方から教えてもらって、すごく割安で宿泊施設が見つけれて助かってます。
東京で寝室個室なのに、なんと一泊1600円!
上野駅や東京メトロの駅近で、新宿などもアクセス良好!!
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フォロワーさんの無償のGiveに常々、感謝をしています。
今日の体験談をまとめます。
わざわざ東京まで来る行動に至った背景について
いろいろな方に私の行動力については、まず驚かれます。
特にレスポンスの速さと、言うだけではなく本当に行動に起こすところです。
今日会社の保健師から電話がありました。
1週間前の2月末に初回産業医面談があり、東京でトラウマ治療したい旨を産業医に伝えていたのですが、現状すでに東京で治療をしていることを報告したところ、あまりの行動の速さに驚いていました。
これも一つの私の特性だと思ってます。
行動に至った背景について説明します。
①地方では治療が難しい
アダルトチルドレン由来の生きづらさの根幹にあるものは、機能不全家族の中で幼少期の誤った養育や虐待などのトラウマ体験に起因するものが大きいと感じています。
残念ですが過去の事実は変えられないのは事実で、どう立ち直っていくか考えた時に
①自分を癒すこと
②過去の出来事の捉え方を変えること
だと考えています。
地方在住して感じることは、ACや機能不全的な環境で育った大人に対する専門の治療機関や自助グループがないことを感じています。
主治医や医療スタッフの専門知識がない環境で治療にあたっても、自身の過去の未解決な問題、内面の問題が大きいゆえに、現実問題として回復は難しいことが実情です。
半年以上カウンセリングを行なっていますが、得たものを感じたことがありません。
AC回復に向けての条件として
専門家のファシリテート(牽引)
は必要不可欠と考えています。
現在通院している病院でもデイケアを通っていますが、私が今学んでいることはトラウマとは関係なく、認知やものの捉え方、考え方の理解など心理学的な要素の取り組みをしており、トラウマ治療の本質とずれています。
まとまった時間を集中して専門機関で取り組む必要性を感じていました。
②どうせやるなら他のスキル(Webスキル)も身につけたい
インターネットやSNSが発達して、携帯電話がなくしては考えられない世の中になりました。
伴って、20年前では考えられなかったですが、私たちは個人の力で情報発信する権利を得ているわけです。
お金や金融リテラシーにも通ずる話にもなりますが、インターネットは世の中で生活していて切っても切れない関係性にあるにも関わらず、ITリテラシーを持たないことに違和感を感じており、将来のためにも勉強は必要と感じています。
専門実践教育訓練という制度を活用すれば、国から補助金が70%出るため、休職期間中を利用してWeb関係の勉強もしていきたいと考えました。
専門クリニックの集団療法を受けてみて
この界隈では日本一有名な医師と初めて対話しましたが、全く緊張しませんでした。
普段は初対面だと特に緊張しいの自分の特性なのが、全く出ませんでした。
この差はなんなんでしょうか。
会社ではいつも、知らない大勢の人の前でスピーチしたり、同じようなシュミレーションがあると過剰に緊張して、まともに会話ができないのに。
医師という権威性を感じないというか、こちらの話をなんでも聞き入れてくれるというか、何か不思議なものを感じました。
雰囲気、オーラ、人間性いろいろな意味で。
初めに私の自己紹介で、日常の困っていること、今までの人生、家族の養育環境など説明しました。
最後に先生から言われたことは、家庭内で経験できなかったコミュニケーションを少しずつ学び直すことが重要で今後もこう言う場で自分の言葉で言語化し聞いてもらって、人の話も聞くことで学び続けることが必要と最後にアドバイスをいただきました。
まとめ
今は一つ一つ、やれることを取り組んでいくことが重要だと感じています。
少しずつでも前を向いて走ってくのと、
みなさんにも私が得た体験や知識の中で、何か有益な情報をお伝えしていきたいと思います。
話は変わりますが、TwitterスペースにてAC自助会をやってます。
私の経験談でお役立ちになれば、情報提供しますし
Twitterフォローしていただくと、今後の開催日など通知がいきます。
AC当事者の方もそうでない方も、自身の再考や機能不全家族、虐待の認知が広がりますので、スペース自助会にぜひ参加していただけると嬉しいです。
生きづらさを克服するために行動している記録をnoteに書いています。noteの更新情報はTwitterでお知らせしているので、フォローお願いいたします。
ブログも不定期で更新しています。ぜひブログも見てみてください。