7月7日振り返り 中間施設+自助会
こんにちわ、ばやしです。
昨日の振り返りです。
中間施設でプログラムを受け、ジムへ行き、自助会に参加しました。
昨日は涼しかったですね。
公共交通機関を使ってないので自転車で30kmぐらい走りました。
運動と費用軽減を目的にしてるのですが、都内はどこの場所も駐輪場の費用を取るので、移動するたびにお金が必要で電車とさほど変わらないなと感じます。
1日の振り返り
中間施設での気づき
日常の中で些細なことで、人に聞いたり、相談したり、頼ることに恐れがあることに気づきました。朝スタッフに挨拶をした時に1日のプログラムがわからなかったので聞こうと思ったのですが、ただ聞くだけなのに抵抗感が合ったのです。
「聞くことが恥ずかしい」「何を思われるかわからない」「我慢すればいい」
この恐れの原因は、相手に対しての不安や警戒心で合ったり安心感を抱いていないということなんだと感じ、
そして子供の頃からの癖で、自分で解決しなければならない、聞いてはならないという潜在的なマインドが強く残っていると感じました。
結局聞いたのですが、スタッフは普通に教えてくれました。
過剰適応し、警戒し、ただの恐れ損ですね笑
こう言った些細なことから生きづらさというのは生まれているのだと思います。
変わりたいと考えるのであれば、子供の頃に我慢抑圧してきた問題行動を、行動を変え、成功体験を積むことが大切なんだと私は考えてます。
過去は変えられないけど、今日からの生き方や未来は変えることができます。
日中のプログラムで感じた気づきは、
ビッグブック(12ステップの教本、小説のような感じ)の「医師の意見」の読み合わせと、12ステッププログラムの予習をしました。
そこに書かれているのは、回復に向け12ステップの有用であることや強迫観念、利他的であることが書かれていました。
ビッグブックに書かれていることは、どう生きれば人生が豊かになるか、小説のような物語で書かれています。なので他のスピリチュアルや宗教の考え方と共通点が多いと思います。ビッグブックがアメリカ発祥で神の概念が出ます。
解説や、当時の背景を知っていないと、一人だとなかなか理解が難しい本ではあります。
ポジティブ・勇気づけ・感謝
まとめ
今いる中間施設は、話をして向き合う、自主性を尊重してくれる環境です。
前の中間施設は薬物の回復施設としての特性上、仕方がないことだと思いますが、制約やルールが多く、個人の自主性は難しい状態でした。どちらかというと命令や、〜なければならないのような義務的な要素が強かったです。
施設のルールでは、関係性は横並び、対等というものの、入所・通所者は我慢抑圧せざるおえない雰囲気が強くあり、暗い雰囲気や上下関係、他者を攻撃する風潮(人を裁く)がありました。
プログラム中も過去の薬物やアルコールの話など多く、中にはそれに反応して欲求を感じてしまう人もいたと思います。座学も雑談や関係のない話をする場面が多く、正直静かな状況ではなかったので私にはうるさく感じていました。
今の施設ではそういう雰囲気を感じることはありません。
関係性も希薄ではありますが、自分の回復への目的によるのだと思います。
同じ12ステップを用いていますが
前の施設は薬物を抜き社会復帰を目指す専門の施設であったということ
今の施設は生きづらさを回復するための施設であること
スタンスが違います。
そこは自分が相手に対する興味次第で変わると思うし、自分の行動によって変えられる面でもあります。
今までの行動を変えていること
ありのまま素でいられること、環境に気を使わないこと、楽でいること
いい子ちゃんぶらないこと、過剰に人に気を遣わないこと、人に頼ること、人を信じること
過剰適応が生きづらさの問題なので、そう言ったことを意識しています。
行動を変えることで成功も失敗もあると思います。
失敗したらまた行動を見直せばいい。
今できることは、今までの生き方を変えること、挑戦すること、新しいことに気づくことです。
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