7月4日(月)振り返り RDプログラム セッション2とジェンダーミーティング、その他
こんにちわ、ばやしです。
新たな1週間が始まりました。
昨日は朝があいにくの雨でしたね。傘をさしていかなければならないので少しテンションが下がりました。
昼からは雨が降っておらず涼しく快適な1日でしたね。このぐらいの気温であればランニングも夜に快適にできます。
1日を振り返ります。
RDプログラム セッション2
今回のセッションはアルコホリズム(アルコール依存症)の身体的な側面、ステップ1のアディクションに対して無力であることについて、深く学びました。
アレルギー反応という考えがあり、10人のうち9人は安心してアルコールを飲むことが出来るのですが、1人は正常でない飲酒をしてしまう人がいます。
正常でない飲酒とは、飲み始めると渇望現象が起こり自制が聞かなくなってしまいます。
これを
アレルギー:食べ物や化学物質に対して異常な反応
異常な反応:渇望現象
渇望現象:1杯飲むとコントロールを失い、次の1杯と歯止めが効かなくなること
と定義しています。
私は幸いアルコール依存はないのですが、アレルギーがあったらきっとアディクションとしてアルコールを使用していたと思います。
一度何らかのアディクションを持つと、脳が変質・変形するため治癒と言われています。
そのため最初の一杯に手を出さないことが重要になります。
ジェンダーミーティング
午後からは性別で分かれてミーティングをしました。そこで得た気づきについて、共有します。
男性のアディクトの特徴は、プライドが高い、相談できない、人を頼れない、孤独を好むという傾向があります。
私もその特徴に該当してます。
謝れなかったり
他者を認めれなかったり
素直になれなかったり
人を羨ましくなったり
人と一緒にいたくなかったり
私は他者から攻撃されるのではないかという被害妄想の気持ちが働いて、弱みを見せたくありません。心も開きたくありません。
この生き方は、機能不全な家庭から身を守るために身につけた不健全な防衛手段です。
ただそれは自分自身では気づきようもなく、無自覚なんですよね。中間施設に繋がったり、本を読んだり、自助グループに繋がるようになり、自分自身と向き合うようになってからそういった自分の誤った価値観を理解できるようなってきました。
私は今まで家庭で培った生きてきた生き方を利用し、他の人にSOSを出せず、困り事を自分の力だけでなんとかしようとしてきました。
・どうせ話をまともに聞いてくれない
・相談しても無駄
・どうせ都合の悪いことが起きたら守ってくれない
切り捨てられる
そういった歪んだ認知を持っています。
その結果問題が発生した時に、自分だけでを抱えてしまうためストレスが溜まり、自分ひとりで完結する依存行為(ギャンブル、ネットなど)をしストレスを紛らわせてる行動をしていました。
依存症の根っこの部分は他の依存症者と共通で結局生きづらさなんだと理解し、根本的な解決にはならないのにそのストレスを誤魔化すために依存行為をするということを再認識しました。
1日の振り返り
まとめ
毎日新しい気付きを得ています。得た知識を少しづつ行動に移し、ポジティブに考え、生き方を変えていきたいと思います。
生きづらさを克服するために行動している記録をnoteに書いています。noteの更新情報はTwitterでお知らせしているので、フォローお願いいたします。
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