【60秒読み物:その4】自分時間を生きる。
「結局、今日も予定していたこを終わらせることができなかった。」
後台 進(すすむ)はデザイン業務を担当している。デザイン業務とはいえ、関連部署との協力を得ながらでなければ、業務はままならない。会社から徒歩5分の賃貸マンションに住んでおり、日々業務に追われている。
「ああ、自分のペースで仕事がしたい。独立したら楽になれるのかな?」
進に限らず、皆思う内容である。実際独立したらどうなるか。楽になれるはずない。このような思考の持ち主は、大抵が独立に後悔する。時間にまつわる言葉で次のようなものがある。
「やるべきことが多すぎる」と弱音を吐いている時点で、本当に必要なことを選択できていない証拠なのです。(by DaiGoさん)
忙しさと有能さは比例しない。実は労働時間が多い人ほど生産性が低い傾向にもある。
依頼主を配慮した「断る力」が重要であることは言うまでもない。
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