前倒しを行う目的は、「足りない要素に気づく事が出来る(抜け・漏れが減る)可能性が高まる」事にある。実際、前倒しを行うとなると、次にやるべき事は何かを考えるようになる。先の先まで想定して、前倒しを突き詰めると、「完了」迄のアウトラインを自然と描けるようになるのではないか。
「時間」は貯める事が出来る。 「お金」と一緒だ。この類いの文言につい飛び付いてしまう私がどこかにいる。そんな事より今ある時間(16h=960分=57600秒)の使い方に無駄が無いか、を思考中。しかし無駄の定義は人それぞれです。ちなみに睡眠は8時間として・・・文字数制限
「最後に1つ」 からの話が長い。 熱意は伝わるけど、訪問販売でこれは致命的。最後に至るまでの話が滑らかな程そう感じる。締めの言葉で嘘はいけない。あまりの暑さに話を遮ってしまった自分を反省。
営業マンは 速さ を優先すると 損 をする。 でも、やはり 速さ は優先した方が良い。いや、速さ を優先せず一つ一つ 熟考 すべきだ。結局は、この悶々とした 「速さと質の繰り返し」 で仕事のスキルは向上する。初めからから 質 を求め過ぎない。
「長続きする信頼」は日々の対応の積み重ねのみでしか成し得ない。
空想で達成出来ない金額は、現実でも絶対に達成出来ない。だから空想が大切。
他人の愚痴に花を咲かせるのではなく、自分のとんちに華を持たせる。
愚直に期日を守る事が出来ているか、期日を守る事が出来ない場合はタイムリーに中間報告が出来ているか、提出書類に不備は無いか、理解し易いか等、あらゆる部分を見た上で、「信用出来るか否かを判断」する。
不測の事態を予測した行動を心掛ける。
出来ない事を、出来るという事ほど、残酷なものはない。相手の想いに共感しつつ、伝えるべき事は端的に伝える事が出来るよう、「共感力」を磨く。
世の中にはギバーやテイカー等の言葉がありふれていますが、「当たり前の恩義に報いる構えを持つ事」を忘れず、日々の業務に取り組む。
仕事ができる人は、「選択肢の多い人」。常に切れるカードをたくさん持っている人の方が、豊かなゲームができる。2択で考えている限り、それは「白か黒か」「100かゼロか」のため、「勝ち」と「負け」に分かれ、Win-Winにはならない。
顕在化されている課題にしろ、潜在化しているテーマにしても、「課題を解決する手段」と「価値を提供する手段」を持ち合わせていなければ、「売上・利益」に結び付ける事は困難。
運転中の「思わぬ事故」も、営業での「思わぬ失注」も、原因は「油断」と「準備不足」。「慣れた道だから大丈夫」「運転が上手くなったから大丈夫」という油断が事故を誘い、「いつもこの様な対応で注文が取れているから大丈夫だろう」という慢心が失注を生む。
交渉術は必要であるが、学ぶべきは「合意をつくる技術」。いかにして「複数の利害関係者が寄り添い、YESに辿り着くか(全体最適な結論を導き出すか)」という「合意形成」の為のトーク術が重要。
納期調整の際は、お客様のご要望をそのまま関連部署に伝えると、単なる「伝言板」になってしまう。これでは「交渉」が成り立たない。納期調整は常に両社(納期調整の場合は、お客様と社内関連部署)の落しどころを模索する必要がある。その為にも、「正確な情報を入手する事」が不可欠。