ノンフィクション書評サイトHONZ、サービス終了

今日は「ノンフィクション書評サイトHONZ、サービス終了」というテーマの文章を書きたいと思います。

Facebookを何気なく開いてみたら、成毛眞さんがノンフィクション書評サイトHONZのサービス終了する、という内容の投稿をされてました。

寝耳に水とはこのことか。

正直、本好きの私にとってHONZが更新されないのはとても残念です。
ここのサイトに掲載されてた本から100冊以上は読んだかと思います。

書店やブックオフ、SNSを通して知った本とHONZで出会ってきた本は基本的に性格が異なっていて、見知らぬ世界をたくさん教えてもらいました。感謝感謝です。

成毛さんが言うには、13年間やってきて、「飽きたから」というのが理由だそうです。
まぁ、成毛さんらしいなと思いました。

書評のプロと言えるキュレーターが集まり、そこで次々と新刊本の書評がものすごい熱量で書かれてたわけですし、そんな本を愛する文章が溢れるサイトということで、私みたいな本好きにはたまらないサービスでした。

それぞれの書き手のなかにはnoteなんかで引き続き書評を書かれる方もいるかと思いますので、ファンの方はフォローしておくといいでしょう。

それにしても、本の書評サイトってよく思い付きましたね。まぁ、コンテンツが枯渇することはまず無いし、書き手も無類の読書好きで何冊も本を読む人たちでしょうからインプットもバッチリです。
あとは、それをどう書いていくかですね。

成毛さんがいうには、文章も才能だそうです。
もちろん、ある程度の領域までは上達するでしょう。しかし、最初から上手い人がいるそう。

私はHONZがなくなっても、本をたくさん読むだろうし、文章も書き続けます。

飽きるまでたくさん読んで、たくさん書きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?