アイデアは移動距離に比例する
今日は「アイデアは移動距離に比例する」というテーマの文章を書きたいと思います。
この言葉は高城剛さんが最初に使った言葉だと言われています。
ここでいう移動距離というのは、言葉の通り、移動した距離というのと、それに加えて、そういった先々で得るインプット量のことを含めて言ってるんだと私なりに解釈しております。
これは本当にその通りだと思ってて、色んな人と喋ってて、やっぱり、移動してる人ってポンポン頭から色んな言葉やアイデアが出てくると感じる事が多いです。
もちろん、心のどこかに、行った先々で何かを得てやろうという野心めいたものがなきゃ駄目だし、アンテナをびんびん張り巡らせておかなきゃいけませんけどね。
移動をガンガンするような好奇心旺盛な人はアンテナもガンガン立ってるからか、ちゃんとたくさんのものを捕まえてくるんですね。
物理的に移動距離を伸ばすことが出来るのであればそれに越したことはないと思いますし、実際に移動することで「五感でインプット」できるため、それがすごく脳に良い刺激を与えてくれるんですね。
そういった事がアイデア創出につながっているんだと思います。
もし、物理的に移動距離を伸ばすことが出来ないのであれば、情報をたくさんインプットするのも良いと思います。
情報のシャワーをたくさん浴びるのも脳に良い刺激を与えてくれます。
ポイントは大量に情報を浴び続けるってところです。
一番理想的なのは、たくさん移動して、様々なものをたくさんインプットして、更に情報もたくさん入れることだと思います。
これの積み重ねによってアイデアが湧きやすい脳の状態をつくりだすことが出来ます。
実際、高城剛さんは国内外を飛び回ってて、様々な人と話をしたり、大量の書籍を読み込んだりしてるそうです。
びっくりするくらい博識で世界の歴史や経済や文化や習慣に詳しいです。
それらをメルマガなどで言語化、つまり、アウトプットし続けてるから脳にしっかりとそれらの情報が刻み込まれているのでしょうね。
アイデアがなかなか出ない人とか発想力を伸ばしたい人はどんどん移動して、たくさんの情報を浴びまくりましょう。
そして、アウトプットもしっかりとやっていきましょう。