コンテンツクリエイターとしての能力を磨く
今日は「コンテンツクリエイターとしての能力を磨く」というテーマの文章を書きたいと思います。
クリエイターワンダーランドという本を読みました。
近代のエンタメ史が網羅され、そして、それをものすごく分かりやすく丁寧に書かれております。
細かい内容は書籍に譲るとして、この本から私が感じたことは、コンテンツクリエイターとしての能力を磨き続けないと埋もれてしまい、いつの間にか消え去ってしまう、ということです。
生き残ってる人やコンテンツって、やっぱり、唯一無二の価値があるし、存在感があるんですよね。
時代やトレンドは激しく変化するし、テクノロジーや技術の進化によって流行るサービスやビジネスもそれに呼応する形で変化していきます。
一方で時代が変わろうと、社会からずっと求められてる人はいるし、一握りのクリエイターには膨大なファンがいたり、また、莫大な報酬を得たりしています。
いまはサービスやコンテンツを消費するだけじゃなくて、自分が創造したり、コンテンツを生み出すことが可能な時代です。
生産する側に回って人生を楽しむことがで出来る時代なんだから、そっち側に回る努力をした方がいいなぁと思いました。
そっちの方が楽しい人生が送れそう。
たとえば、ひろゆきはYouTubeの切り抜きというビジネスモデルが奏功して、影響力を伸ばしましたし、お金もたっぷり稼いでます。
これは、彼のキャラクターと発信が切り抜き動画向きだったからでしょう。
それを発見したのもすごいし、それを愚直に実行し続けたのもすごいと思う。
ただ、それも、彼のアウトプットが面白いからというのが大前提となります。
独自の視点で語る、ストレートな発言が受けているんだと思います。
おそらく、そのベースとなる知識や考え方をネットなどからガンガン収集してるんじゃないかと思います。
それが良質なアウトプットに繋がっている。
こんな風に、コンテンツクリエイターというのは、大量に何かをインプットし続けてなきゃ駄目で、その何をインプットするのか、どれくらいのインプットするのか。
ここが重要なポイントだと思います。
これからは、クリエイターの時代だと思うし、クリエイターにはチャンスが拡がってると思う。
誰にでもチャンスが拡がっている、素晴らしい時代だと思う。