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父ちゃんの料理〜鶏もも肉のトマト煮込み〜辻仁成のレシピ

「キッチンは裏切らない」
とにかく美味しいものを、家族で食べたい。特に子供たちに食べさせたい、ということで、愛読書の辻仁成さんの著作「父ちゃんの料理教室」からいくつか作ってみることにしました。

よく似たようなものは作っていたので、「鶏もも肉のトマトソース」を調理

トマト缶を使用した節約料理は基本中の基本なので、まあ同じようなものだろうということで材料を揃えて作ってみました。

ただ、我が家は中一、小4の兄弟が大食いなので、使用する材料も辻さんの家の2倍以上になります。

まずは、鶏もも肉を軽く1キロ。

材料は、ざっとこんな感じです。
ケッパーは、サラダに使用した残りがありました。
オリーブは缶詰を買いました。

では、早速調理にかかります。
私の調理方法と辻さんのレシピとの違いを書いていきたいと思います。

まずは、にんにく、玉ねぎのみじん切りから。これは、まあこんなものだろうと思います。

辻さんのレシピでは、まず玉ねぎをよく使います。
最近、玉ねぎ高いです。

そして、鶏肉を焼きます。早速、ここからレシピと違いました。
私は、最初に玉ねぎとニンニクを炒めて、火が通ったものを寄せて、鶏肉を焼き始めます。

ですが、レシピでは、下味付けも、なにもなく。たっぷりのオリーブオイルで、鶏肉の皮面からじっくり焼きます。

皮がきつね色になったら裏返します。
そして、玉ねぎニンニク、そのた材料(オリーブなど)を投入します。

レシピ本をじっくり読むと、辻さんは、素材のもともとの味を大切にしています。
この料理も、オリーブやケッパーについている塩味を利用して味付けをしています。

フランスのように、塩漬けはなかなか手に入りません。

そして、トマト缶、ブイヨンを投入、ふたをして15分ほどの煮込みです。

量が量なので鍋からあふれそうです。

ここで、失敗がひとつ。鶏肉の量はレシピの倍以上なので、トマト缶も倍使ってしまいました。
ちょっと、水分が多めになってしまい、煮込みというよりスープ状に。

オリーブがこんなにおいしいなんて。
大満足でした。汁が多いことで、翌日もシチューのように楽しめました。

そして、もう1品。「グレープフルーツとスモークサーモンのサラダ。
サラダに柑橘類、とてもいいです。
スモークサーモンって、すごく高いってことも知りました。

次は、メンチカツに挑戦する予定です。
料理って楽しいし、レシピ通り作る料理は、美味しいです。
そして、素材を活かす料理は、子供たちの健康にも役立ちます。

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