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ワースト添加物
食品を扱うスーパーや飲食店に対して、
私たちはお店で売っているものを当たり前に安全だと信じている。
テレビやネットで流れるニュースも広告も新聞も、真実だと信じている。
安全なはずの食品を食べているはずなのに、何かしらのアレルギーや病気を持っている人が増えていくのはなぜだろう。
身体に起きている変化に気付くために、
食事を通して、どれだけ身体は影響を受けるのかを自身で感じとる。
じんましん、喘息、アレルギーは身体のサイン。
この世界で一体しかない、この身体を健やかに愛し続けるために☆
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●化学調味料
人工的なうま味調味料で、主にグルタミン酸ナトリウムのことを示す。グルタミン酸ナトリウムはアミノ酸系のうま味調味料で、原材料表示では「調味料(アミノ酸)」で、核酸も含む場合は「調味料(アミノ酸等)」と表示。グルタミン酸自体が神経伝達物質なので、摂りすぎると興奮して凶暴になる可能性があるかもしれない。
昆布で出汁を取ると、グルタミン酸以外のアミノ酸やビタミン、ミネラルが幅広く溶け出てくる。
もう一つの問題は、塩分の過剰摂取に繋がりやすいこと。化学調味料の旨味は「塩かど」をとってしまい、塩を舐めた時のピリっとくる塩辛さがない。そのため、想像以上の塩分を使っている。
●たん白加水分解物
別名をアミノ酸液と呼ばれている。
大豆、トウモロコシ、小麦などの食品素材から作られる人工的なうま味調味料。
表示義務がないため、具体的に何のタンパク質かは不明。
天然由来だから安全かというと、人工的に作られた「たん白加水分解物」はぶつ切りタンパクで、みじん切りタンパクの化学調味料(グルタミン酸ナトリウム等)よりも分子量、分解具合が中途半端で、胃でも消化されず腸の炎症部分から不法侵入しアレルギー症状が出る人もいる。消化がしっかりできる人は問題ないが、病気のある人や消化が弱い人は特に注意が必要。
タンパク質を酸で加水分解する際に不純物として発がん性物質が生じてしまう可能性がある。「化学調味料不使用」と表示されていても、添加物扱いの旨味調味料が使用されていないだけで、たん白加水分解物が使用されていれば、食品扱いの人工的な旨味調味料は「使用されている」
味の素のコンソメからマギーの「無添加コンソメ」に買い替えたとしても、たん白加水分解物の入っているマギーのコンソメの方が体に負担がかかる事がある。
化学調味料にはない特徴が、「発がん性物質を含む可能性がある」ことと、「アレルギー性のリスク」。タンパク質を加水分解するときに、酵素で加水分解するのであれば発がん性物質は含まないが、酸で分解した場合は、その不純物として発がん性物質が生じてしまう可能性がある。
●酵母エキス
酵母エキスは、自然の作り方のまともな酵母エキスと、化学調味料でそっくりの酵母エキスがある。どちらも表示は「酵母エキス」で原材料表示では判断できないが、「有機酵母エキス」と表示されていれば確実にまともな酵母エキス。
化学調味料そっくりの酵母エキスは、グルタミン酸ナトリウムを含有しているものがあり、化学調味料不使用で作りたいけど、化学調味料みたいな強い旨みが欲しい時に使用される。
「酵母エキス」という表示を全て避ければ良いかもしれないが、酵母エキスは添加物ではないので、さまざまな原材料表示に隠れている。
「昆布エキス」「鰹節エキス」「しいたけエキス」「つゆ(小麦・大豆を含む)」などの表示にも、酵母エキスやたん白加水分解物が隠れている可能性がある。
「化学調味料」と「酵母エキス」と「たん白加水分解物」の3つは加工食品に多用される人工的な旨味調味料。化学調味料は添加物なので、「調味料(アミノ酸等)」と表示される事が多いが、食品扱いの酵母エキスとたん白加水分解物は表示を免除されることが多い。
他にも食品扱いになっている人工的な食品として、「ショートニング」「マーガリン」「果糖ブドウ糖液糖」などがある。
●合成着色料
合成着色料は、石油から作るタール色素(赤・青・黄色に番号が付いているもの)
緑3号も黄色4号もEUでは禁止されている。青色1号は発がん性。
天然着色料は、カラメル色素(カラメル色素は、色素の製造時に亜硫酸化合物やアンモニウム化合物を使うかどうかでⅠ〜Ⅳ区分される、カラメルⅡは硫酸化合物を使用、カラメルⅢはアンモニウム化合物を使用、カラメルⅣは両方使用、カラメルⅠはどちらも不使用)、クチナシ色素、アトナー色素、紅花色素。カイガラムシ由来のコチニール色素とラック色素など。
コチニール色素(カルミン酸色素)には、アレルギー性が指摘されている。化粧品(口紅・リップクリームなど)に使われるコチニール色素(カルミン酸色素)は要注意
●合成保存料
ソルビン酸と安息香酸は、発がん性も心配。腸内細菌への悪影響も心配。合成保存料は、微生物や雑菌の増殖を抑える科学添加物。
他に、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、プロピオン酸カルシウムなど。
清涼飲料水の場合、酸味料などでpHを下げるか、保存料を使わないと食中毒が心配となる。1度で飲み切ってしまうのなら食中毒の心配はないが、飲みかけの状態で常温放置し翌日思い出して残りを飲んだとすると、口の周りの食中毒菌が栄養ドリンク内で増殖して毒素を作っている可能性がある。お腹を壊す程度では済まないかもしれない。
ソルビン酸カリウムは、お弁当類などスーパーのお弁当に入っている。
九州で大人気の甘口醤油には保存料を使う場合が多い。
パラオキシ安息香酸はエナジードリンク
合成保存料の代わりに使われる「向上剤」グリシン、酢酸ナトリウム、ビタミンB1、これらは保存料ほど効果がないため、一般的に添加量が多くなり、味に影響が出ることもある。
グリシンはアミノ酸の一種。
酢酸ナトリウムは細菌類によく効くためよく使われ、酸味料、pH調節剤、調味料(有機酸)にも酢酸ナトリウムが含まれる。
ビタミンB1は実際は、チアミンラウリル硫酸塩のことで、「ビタミンB1」や「チアミン」と表記される。他に「リチゾーム(酵素)」と表記される。各種抽出物、ニンニク、ローズマリー、孟宗竹(もうそうちく)、わさびなども日持ち向上剤。
天然保存料でよく使われるのが、「しらこたん白抽出物」と「ポリリジン」防腐剤としてのパワーがあるため保存料として認められている。
ポリリジンは細胞の発酵によって生産される。
しらこたん白抽出物は、サケ科またはニシン科の魚の白子から抽出される。
●難消化性デキストリン
特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品でよく目にする、人工的な食物繊維。
デキストリンとは、ジャガイモやトウモロコシのでんぷんの一種で、そのでんぷんを大雑把にぶつ切りにしたもの。体内でさらに分解されてブドウ糖になるので、身体に悪いものではない。
一方トクホで使われる、難消化性デキストリンは人体では消化しにくいデキストリンで、水溶性食物繊維の一種。身体に悪くなさそうと勘違いをしてしまいそうな名前だが、野菜や穀物由来の食物繊維と違い、栄養素としてのビタミン、ミネラル、ポリフェノールを含まない。つまり、難消化性デキストリンだけを摂ると、ミネラル不足で身体に負担がかかる。食物繊維は身体に良いイメージがあるが、野菜、豆やイモの食物繊維はそれ以外にタンパク質やビタミン、ミネラルも入っている。難消化性デキストリンには食物繊維しか入っていないため、ミネラル不足を引き起こす可能性がある。
難消化性デキストリンの機能には糖や脂肪の吸収スピードを抑える、整腸作用、内臓脂肪低減などがあるが、ミネラルの吸収を促進するとも言われる。
難消化性デキストリンは物理的に腸からのミネラルの吸収を阻害する一方で、腸内細菌を増やし、その腸内細菌が作り出す物質がミネラルの吸収を促進する。ミネラルの吸収を促進もするし、阻害もするのが難消化性デキストリン。腸が健康、つまりミネラルが普段からしっかり取れている人には腸内細菌のいい餌になるけれど、ミネラル不足の人が難消化性デキストリンだけを摂ると、腸内細菌は自分自身が増殖するのにミネラルが必要なため、餌になるか分からない。
濃い緑茶とか紅茶、コーヒー、ココアとかのトクホ茶は、カテキン緑茶などもそうだが、タンニン、カテキン、クロロゲン酸、カフェインなどの成分は、物理的にミネラルの吸収を腸で邪魔しやすい。濃い緑茶や濃いコーヒーは食事と一緒に摂るというより、食後以降、できれば3時のお茶のタイミングで洋菓子や和菓子と一緒に飲むのが良い。ポリフェノールは糖分の吸収や血糖値の上昇を防ぐためにはいい仕事をするが、ミネラル相手には邪魔する方向に作用してしまう。
食中茶としては、麦茶とかほうじ茶、ルイボスティー、浅く入れた緑茶が良いでしょう。
●人工甘味料(合成甘味料)
「アスパルテーム」「スクラロース」「アセスルファムカリウム」「サッカリンナトリウム」「ネオテーム」「アドバンテーム」この6つは、ぜひ手にでも書いて買い物に行って頂きたいくらい避けて欲しい人工甘味料です。サイダー、コーラ、カルピスなどの清涼飲料水には糖類が多く含まれている。例えばコーラだとスティックシュガーに換算すると、18.8本分の糖類が入っている。ヤクルトは3.8本。
ゼロカロリーの清涼飲料水は砂糖ゼロでカロリーゼロですが、甘い。それと脳は砂糖たっぷりのジュースを飲んだと勘違いし、血糖値が急上昇してくることを見越して甘さを感じた段階であらかじめ血糖値を下げるインスリンと言うホルモンを分泌してしまう。ところが実際に飲んでいるゼロカロリー飲料には盗塁が入っていないので、血糖値がインシュリンを作った分だけ低下してしまう。血糖値が低下すると体がすぐに血糖値を回復しようとして「空腹」の信号を出す。つまり人工甘味料の飲料を飲めば飲むほど食欲が増加してしまう。糖尿病の人やダイエットを考えている人が、これらのゼロカロリー飲料を飲んでしまうことによってかえって太ってしまったり、血糖値コントロールを目指して糖尿病になってしまう。
数年前に「Nature」と言う科学雑誌で、イスラエルの研究チームが人工甘味料は、糖尿病や肥満などの生活習慣病のリスクを上げ、体に関わる腸内細菌のバランスを壊して、血糖値が下がりにくい状態にする作用があると言う研究結果を発表した。
2002年には、フランス国立保健医学研究所の研究で、人工甘味料の摂取量が多い。人は、がんのリスクがわずかに高まる可能性があることを示された。
人工甘味料はノンアルコールビールによく使われている。
妊婦が人工甘味料を取ると胎盤を通じて母親から子に移行することが確認されている。また授乳中は母乳を介して子に移行してしまう。
人工甘味料は安価に甘くできるだけではなく、添加物の臭み取りにも使用されるので、ありとあらゆる食品に入っている。
【できるだけ避ける】アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース、サッカリン、ネオテーム、アドバンテーム
【添加物扱いの甘味料】ソルビトール、キシリトール、マンニトール、トレハロース、キシロース、カンゾウ抽出物、ラカンカ抽出物、ステビア抽出物、タウマチン(ソーマチン)
【食品扱いの甘味料】エリスリトール、マルチトール、ラクチトール、還元パラチノース、還元水飴、乳糖(ラクトース)、果糖(フルクトース)、ガラクトース、転化糖、麦芽糖(マルトース)、ブドウ糖(グルコース)、砂糖(スクロース)
●防カビ剤
外国産の柑橘類は長時間の輸送貯蔵中にカビが発生しやすいため、収穫後に防カビ剤(防ばい剤)を添加する(ポストハーベスト)。
イマザリル、オルトフェニルフェノール(OPP)、チアベンダゾール(TBZ)、フルジオキソニル、アゾキシストロビンなどがある。
防カビ剤は、発がん性や催奇形性など、人体への影響を与える疑いのある成分も含まれている。
防かび剤を添加しなかったバナナなどが植物検疫で害虫に引っかかると、「燻蒸処理」される。燻蒸処理したかどうかの表示は義務がない。燻蒸処理とは、害虫駆除や防カビ・殺菌の目的で、気体の薬剤を対象に浸透される方法。
ちなみに有機バナナは燻蒸されていない。
●発色剤(亜硝酸ナトリウム)
発がん性が指摘されている、色を鮮やかに保つ効果の亜硝酸ナトリウムは発色剤としてより防腐剤としての役割が多い。
ポツリヌス菌に強い添加物で、ポツリヌス菌の特徴は酸素の少ない環境でよく生育するため、真空パックでも脱酸素剤でも、増殖を防ぐ事ができない。100度の加熱でも生き残り、高温に耐える。弱点は酸に弱くpH4.6未満では増殖しにくい事。発色剤(亜硝酸ナトリウム)に弱く増殖できなくなる。ポツリヌス菌が作る毒ぞの特徴は、自然界に存在する毒素としては最も強力で、わずか1gで100万人以上の殺傷力がある。1984年には真空パックの辛子蓮根で11名が亡くなっている。
ポツリヌス毒素は、85度以上5分間の加熱で無毒化する。
ポツリヌス菌は熱に強いが、毒素は熱に弱い。
加熱しないでそのまま食べるもの、ソーセイジ、生ハム、明太子などに亜硝酸ナトリウムはよく使われる。食中毒を防ぐため、マストな添加物だが、塩分を高めに製造すれば、水分活性が下がるため雑菌は増殖できない。
●パーム油
添加物ではないが、「トランス脂肪酸」には2種類あり、天然由来のもの(牛肉や羊肉、牛乳や乳製品に含まれる)と、人工的に作られたものがある。人工的に作られたものは、大豆、菜種、トウモロコシなどの植物油に水素を添加して、液体の油を固体の油に変える過程で生じる。マーガリンやショートニングの原料。また、業務用の揚げ油に使えば、油が酸化しにくくなり、サクサク感が出せ、パン、ケーキ、ドーナツなどの洋菓子によく使われる。
日常的にトランス脂肪酸を多く摂ると、心臓病のリスクが高まる。さらに電子レンジのマイクロ波加熱によって植物油中のトランス脂肪酸が増殖する等報告がある。
米国でトランス脂肪酸の規制方針が打ち出された2015年以降、日本のマーガリン市場も影響を受け、規制のない日本でもトランス脂肪酸を削減する取り組みが活発になった。
雪印メグミルクのネオソフトは、2004年に比べてトランス脂肪酸を1/10に削減。商品10gあたり0.08gという少なさ。ちなみにバターは天然のトランス脂肪酸を10gあたり0.33g含むので、バターよりよりも少ない。明治コーンソフトも商品10gあたり0.1gという少なさに。ミスタードーナッツも全店でトランス脂肪酸を大幅に抑えたオイルを採用。マクドナルドは、ポテトの揚げ油に牛脂とパーム油のブレンド油を使用。山崎製パンも、トランス脂肪酸を低減化した。
外食産業や加工食品では、部分水素添加油脂(トランス脂肪酸)の代用として、「パーム油」を使用するようになる。パーム油は常温で固体の植物油で、今摂りすぎに注意すべきは、トランス脂肪酸ではなく、パーム油の方だと言える。
パーム油は固めても溶かしても使える万能な油で、個体としてはマーガリン、チョコレート、アイスクリームなどに使われ、液体としてはポテトチップス、カップラーメン、フライドポテトの揚げ油として使われている。酸化しにくく、サクッと仕上がるのでトランス脂肪酸の代わりに多用されている。
パーム油はアブラヤシの果実から得られる植物油で、世界で最も生産されている植物油。食用だけでなく、石鹸・洗剤・化粧品にも使われる。不飽和脂肪酸を多く含むので常温では固体。
トランス脂肪酸からパーム油に変えても、パーム油(飽和脂肪酸)の摂りすぎも、心臓病のリスクが高まるし、大腸がんや糖尿病の発症率を上げる動物実験結果が出ている。
また、アブラヤシ農園の激増で、インドネシア・マレーシアの熱帯雨林減少の最大の要因とされる。ボルネオ島のオラウータンが絶滅危惧となっている。
パーム油は食品表示で「植物油」「植物油脂」「マーガリン」「ショートニング」と表示される事が多く、見分けられない。
●乳化剤
乳化剤は毒性もアレルギー性もない、安全性の高い添加物として有名だった。
ところが近年、腸内細胞に悪影響を与える事がわかっている。
乳化剤は腸の粘膜の脂を奪って、バリア機能を失わせてしまうので、リーキーガット症候群の原因となり得る。太ったり、糖尿病になったりと人工甘味料と同様な害も起きている。現在、避けた方が良い添加物。
「腸脳相関」=腸がおかしくなると脳が不安になること。
乳化剤は「界面活性剤」で、合成洗剤の成分と同じ。菓子パン、サンドイッチ、チョコレートに必ず入っている。ただ、「レシチン」「乳化剤(大豆由来)」と書いてあれば、乳化剤の中でも安全と言える。
●加工デンプンと増粘多糖類
「でんぷん」は食品扱いだが、「加工澱粉(加工でんぷん・加工デンプン)」は添加物。
日本で使われている12種類の加工澱粉のうち2種類(ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン・ヒドロキシプロピルデンプン)はEUでは乳幼児向け食品への使用は禁止されている。
EUは、明らかな安全性が確認されるまで念のため使わないとする「予防原則」に対し、日本は、明らかな危険性が確認されないから使ってもいいという、意識の差がある。
加工澱粉は、「増粘剤」「安定剤」「ゲル化剤」「糊料」として使われる事が多い添加物。とろみを付けたり、液体のものをゼリー状に固めたり、食品成分を均一に安定させたりするのに使用される。似たようなモクてkで使われる添加物に、「増粘多糖類」がある。「ペクチン」「カラギナン」「キサンタンガム」「アラビアガム」「ローカストビーンガム」などを増粘多糖類という。これらは加工澱粉より食歴史が長く、安心できるが、「カラギナン」のように発がん性が疑われているものもある。
【醤油】
無添加・丸大豆・出来たら木桶仕込み
【味噌】
無添加で天然醸造(自然醸造)・国産大豆もしくはオーガニック・通気口がある「生」味噌
【マヨネーズ】
「ハーフ」や「ライト」はNG・添加物の少ないもの
【豆腐】
天然の海水にがり(「粗製海水塩化マグネシウム」「塩化マグネシウム含有物」)・国産大豆かオーガニック・消泡剤不使用(グリセリン脂肪酸エステル、レシチン、炭素Mg)・原材料表示に「植物油脂」と書いてある豆腐は要注意
【納豆】
国産大豆か、オーガニック・タレは捨てる
【チョコレート】
名称に「準」が付かず、「乳化剤」ではなく「レシチン」と書いてあるもの
★「準チョコレート」はカカオの量が少ない。
【チーズ】
「プロセスチーズ」よりも「ナチュラルチーズ」・「セルロース」は食物繊維の一種で、チーズがくっつかなようにする。入っていないものがあればそれを選ぶ。・乳化剤の入っていないもの
【ハム・ソーセイジ】
「リン酸塩」不使用・「亜硝酸ナトリウム」不使用(無塩せきのもの)・「たんぱく加水分解物」も避ける
【たらこ・明太子】
無着色のもの・発色剤(亜硝酸ナトリウム)不使用
【たまご】
「開放型鶏舎」もしくは「平飼い」・安全な肥料「Non-GMO」(肥料に使われているトウモロコシや大豆に遺伝子組み換えでない原料のこと)。「PHF」はポストハーベストフリーのことで「PHF飼料使用」と表示されていたら、収穫語に防カビ・防虫の目的で農薬を散布していな飼料を使用している。
合成添加物
【自然界に存在しないもの】
ソルビン酸、安息香酸、OPP、TBZ、BHA、臭素酸カリウム、タール色素(タートラジン)、過酸化水素など
※保存料、防カビ剤、殺菌料、発色剤、酸化防止剤、漂白剤、甘味料のほとんどはここに入る
【自然界に存在するものをまねて、化学合成したもので食品中に存在するもの】
ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、L-グルタミン酸ナトリウム、5'-イノシン酸ナトリウム、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、炭酸カルシウム、ソルビットなど
【自然界に存在するものをまねて、化学合成したもので食品中に存在しないもの】
ミョウバン、コハク酸、二酸化チタン、など
天然添加物
コチニール色素、ラック色素、クチナシ色素、ベニバナ色素、カラメル色素、パプリカ色素、カラギーナン、キサンタンガム、グァーガム、キトサン、しらこたん白、など
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